対立オーブ
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1970年1月1日 (木) 09:00時点における (トーク)による版
対立オーブ(Opposittion Orb)
ドイツ選手権01発祥の、ブルーオーブ系列の対立デッキ。 対立/Oppositionと静態の宝珠/Static Orbのコンボにより相手の行動を阻害するロックデッキ。 Opp-OrbやOrbositionと呼ばれることもある。
Opposition / 対立 (2)(青)(青)
エンチャント
エンチャント
あなたがコントロールするアンタップ状態のクリーチャー1体をタップする:アーティファクト1つかクリーチャー1体か土地1つを対象とし、それをタップする。
Spiketail Hatchling / トゲ尾の雛 (1)(青)
クリーチャー — ドレイク(Drake)
クリーチャー — ドレイク(Drake)
飛行(このクリーチャーは飛行や到達を持たないクリーチャーによってはブロックされない。)
トゲ尾の雛を生け贄に捧げる:呪文1つを対象とし、それをそれのコントローラーが(1)を支払わないかぎり、打ち消す。
- 相手がアンタップする2つのパーマネント。
- 相手が新たに出す土地、またはそのマナから出るパーマネント。
- 自分の静態の宝珠/Static Orb。
これらをタップするための4体のクリーチャーさえ準備できればロックは決まったようなもの。 あとは余剰の泥棒カササギ/Thieving Magpieやトゲ尾の雛/Spiketail Hatchlingなどでゆっくり攻撃する。 序盤の防御には氷河の壁/Glacial Wall、ドロー調整にはマーフォークの物あさり/Merfolk Looterが使われる。
- デッキのクリーチャーをマーフォークに変えてミラーマッチに強くしたバージョンがフィッシュ対立である。
- 対立/Oppositionを採用せず、アグロウォーターの水位の上昇/Rising Watersを静態の宝珠/Static Orbにしたような構成にするとアグロオーブになる。
- 完全にロックが決まっても2マナまでのインスタント及び瞬速なら使えるため解呪/Disenchantのプレイまでを封じることはできない。しっかりとカウンターしよう。
サンプルレシピ
- 備考
- 2001年ドイツ選手権 4位 ([[1]])
- 使用者:Christian Luhrs
- フォーマット
メインデッキ | サイドボード | ||||
17| style="background:#eeeeff"|クリーチャー | 4 | 放蕩魔術師/Prodigal Sorcerer | |||
4 | トゲ尾の雛/Spiketail Hatchling | 2 | 時間の名人/Temporal Adept | ||
3 | マーフォークの物あさり/Merfolk Looter | 3 | 有刺障壁/Stinging Barrier | ||
4 | 氷河の壁/Glacial Wall | 4 | 反論/Gainsay | ||
2 | 時間の名人/Temporal Adept | 2 | 冬眠/Hibernation | ||
4 | 泥棒カササギ/Thieving Magpie | ||||
20| style="background:#eeeeff"|呪文 | |||||
4 | 静態の宝珠/Static Orb | ||||
4 | 対立/Opposition | ||||
4 | 選択/Opt | ||||
4 | 対抗呪文/Counterspell | ||||
4 | 妨害/Thwart | ||||
23| style="background:#eeeeff"|土地 | |||||
21 | 島/Island | ||||
2 | リシャーダの港/Rishadan Port |