鉄の猛犬/Iron Mastiff

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2022年7月6日 (水) 15:35時点におけるMOO (トーク | 投稿記録)による版
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Iron Mastiff / 鉄の猛犬 (4)
アーティファクト クリーチャー — 犬(Dog)

鉄の猛犬が攻撃するたび、攻撃されているプレイヤー1人につき1個のd20を振り、最高の出目以外は無視する。
1-9|鉄の猛犬はあなたにこれのパワーに等しい点数のダメージを与える。
10-19|鉄の猛犬は防御プレイヤーにこれのパワーに等しい点数のダメージを与える。
20|鉄の猛犬は、各対戦相手にそれぞれこれのパワーに等しい点数のダメージを与える。

4/4

攻撃する度にダイスを振り、あなた対戦相手に噛みつくアーティファクト・クリーチャー

防御プレイヤーが1人の場合、1/2弱の確率で自滅するので極力多くの対戦相手に攻撃したい。統率者戦で一般的な4人対戦であれば、全員に攻撃した場合は自滅の確率はおおよそ1/8まで減る。クリティカルでも自爆でも無ければ、これが攻撃している防御プレイヤーにダメージを与える。攻撃クリーチャーを決定する場合はこの点を意識しておこう。

多くの対戦相手を巻き込むほど期待値が上がる性質上、ヘイトを稼ぎやすいのが難。どうしても攻撃しなければならない場合、予め敵対の意思はないことを示しつつ小型クリーチャーで軽く殴るなどしておこう。政治交渉次第で強さが変動するカードの1枚。

地味に4マナ4/4はアーティファクト・クリーチャーとしてはマナレシオが高め。上記の通り、適切に扱えばデメリットを引く確率は低く収まるので、総合的なコスト・パフォーマンスはなかなか高いと言える。リミテッドであれば、能力を半ば抜きにしても中盤のマナカーブを埋めるクリーチャーとして採用できるだろう。パワーを引き上げれば(自滅した際の被害も増える一方)本体火力も上昇。カジュアルプレイではこれのパワーを高めた上でクリティカルを狙い、ワンショットキルに繋ぐようなデッキも面白そうだ。

参考

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