団長、アルダー・レイヴンガード/Ulder Ravengard, Marshal

提供:MTG Wiki

2022年7月20日 (水) 01:07時点におけるMOO (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

MTGアリーナ専用カード

Ulder Ravengard, Marshal / 団長、アルダー・レイヴンガード (1)(赤)(白)
伝説のクリーチャー — 人間(Human)・貴族(Noble)・兵士(Soldier)

団長、アルダー・レイヴンガードが戦場に出たとき、あなたがコントロールしていてトークンでもこれでもないクリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは二体掛りを得る。
アルダー・レイヴンガードが攻撃するたび、トークンでもこれでもない攻撃クリーチャー1体を対象とする。それの複写1つをあなたの手札に創出する。

3/3

アーティスト:Eric Deschamps


ETBで他のクリーチャー1体に二体掛りを与え、攻撃誘発で他の攻撃クリーチャーの複写を創出する伝説の人間貴族兵士

どちらにせよ、能力を活用するにはクリーチャーに攻撃させる必要がある。ETBの二体掛りはともかく、攻撃誘発の方はこれ自身のマナレシオが並程度なので、そう何度も誘発させるのは難しいだろう。それでも単にクリーチャーの数を増やす手段というのが優秀。過去のコピーカードと違い手札に送る性質から伝説のクリーチャーと組み合わせても状況起因効果で片方を生け贄にしたりすることもなく、除去された場合の保険として自然と併用させることが可能。

リミテッドではハンド・アドバンテージを(条件と時間差はあるが)失わずに3/3を戦場に出せて、攻撃誘発も使えれば2枚分のカード・アドバンテージに繋がる。前述の通りマナレシオは並、これ自体が残しておくと次々にアドバンテージを稼ぐため、優先的にブロックされるので、それ以上を狙うのは難しいが、適当なファッティと組み合わせればボード・アドバンテージを取るのも容易。もちろん、これ自身に回避能力を与えたり、コンバット・トリックで生き残らせておけば更に優位に立てる。

構築だと登場時のアルケミーにおける火力の基準点がちょうど3。条件を満たすと1マナ火力にも除去されてしまうが、とりあえずETBの時点で仕事を1つ果たしており、その場合でもカード・アドバンテージを得られる。赤白色の組み合わせということで、ブロッカーを除去する手段にも事足りないので、十分に採用の基準は満たしている筈。

参考

MOBILE