嘆きの天使/Weeping Angel
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2023年10月18日 (水) 22:05時点におけるHarukaTomose (トーク | 投稿記録)による版
Weeping Angel / 嘆きの天使 (1)(青)(黒)
アーティファクト クリーチャー — エイリアン(Alien) 天使(Angel)
アーティファクト クリーチャー — エイリアン(Alien) 天使(Angel)
瞬速
先制攻撃、警戒
対戦相手1人がクリーチャー呪文を唱えるたび、ターン終了時まで、嘆きの天使はクリーチャーでない。
嘆きの天使がクリーチャー1体に戦闘ダメージを与えるなら、そのダメージを軽減し、そのクリーチャーのオーナーはそれを自分のライブラリーに加えて切り直す。
クリーチャー呪文を唱えられると一時的に動かなくなってしまうが、戦闘ダメージを与えた相手をライブラリーに飛ばしてしまうエイリアン・天使。
サイズ的にはマナ・コスト相応だし除去耐性もないのでこれだけで勝負を決められるようなクリーチャーではないが、ことクリーチャー間の戦闘においては非常に強力。 実質的に除去である「ライブラリーに飛ばす」能力と先制攻撃との相性が非常によく、これと直接的にブロックした/された状態になった相手は、先制攻撃や軽減などの一部の手段を利用できなければ、まず一方的に排除されることになる。加えて瞬速による奇襲的なブロックの実施、攻撃と防御を両立できる警戒と多彩な能力がかみ合っているため、相手からすればそれなりに厄介。
ただし、もう一つの「クリーチャーではなくなる」というデメリット的な能力のため、確実な戦力・頭数として数えにくいのが難点。対戦相手のターンでは戦闘前メイン・フェイズに相手がクリーチャーを出すと、ブロッカーとして使えなくなる。あなたのターンではやや難しくなるものの、それでも瞬速などのインスタント・タイミングで戦場に出せるクリーチャーを持っている対戦相手にとっては容易に無力化できるクリーチャーということになる。
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