冬月台地/Wintermoon Mesa
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弱いカードばかりと悪名高いプロフェシーの中でも、五指に入るであろう紙、しかもレアという最低のカード。
その能力は土地を2つタップするもので、そのために実質3マナと冬月台地そのものを失う。この手のカードはカード・アドバンテージの損失と引き換えに一時的なテンポ・アドバンテージを得ることができるのが通常であるが(例:からみつく鉄線/Tangle Wire)、このカードはタップインのため自らのテンポを殺いでしまう上に無色マナしか供給しないため、マナ基盤の安定化にも貢献しない。
同ブロックの黄塵地帯/Dust Bowlやリシャーダの港/Rishadan Portとは歴然の差と言わざるを得ない。
- Ben Bleiweiss曰く、マナを生み出す土地の中で最悪のカード。
- 出た当初は、強すぎたリシャーダの港を適正バランスに修正したのだという冗談に近い話が囁かれた。実際は適正値を大幅に下回るデザインになってしまった。
関連カード
タップインかつ色マナ生産(土地サーチなど間接的な動きも含む)に関わらない土地。
- 雲上の座/Cloudpost(ミラディン)
- すべてを護るもの、母聖樹/Boseiju, Who Shelters All(神河物語)
- 山賊の頭の間/Hall of the Bandit Lord(神河物語)
- 雲を守る山、雲帯岳/Untaidake, the Cloud Keeper(神河物語)
- 戦の大聖堂/Cathedral of War(基本セット2013)
- 鏡の池/Mirrorpool(ゲートウォッチの誓い)
- オラン=リーフの廃墟/Ruins of Oran-Rief(ゲートウォッチの誓い)
- ギルド無しの公共地/Guildless Commons(統率者レジェンズ)
- 死者の原野/Field of the Dead(基本セット2020)
- Rift(R&D Playtest cards)
- ダンジョンの入口/Dungeon Descent(フォーゴトン・レルム探訪)