ミラーリ/Mirari

提供:MTG Wiki

2024年1月24日 (水) 03:24時点におけるYukikaze (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

Mirari / ミラーリ (5)
伝説のアーティファクト

あなたがインスタント呪文かソーサリー呪文を唱えるたび、あなたは(3)を支払ってもよい。そうした場合、その呪文をコピーする。あなたは、そのコピーの新たな対象を選んでもよい。


オデッセイ・ブロックのストーリーの中心に位置し、オデッセイエキスパンション・シンボルにもなっている伝説のアーティファクトインスタントソーサリー呪文コピーできる。

ブロックにはミラーリの目覚め/Mirari's Wake陰謀団の貴重品室/Cabal Coffersを用いて大量のマナを生み出すシステムがあり、これらと共に使われた(→ウェイク黒コントロール)。また、しばしば無限コンボコンボパーツとして使用される。一例としては、回収/Reclaim2枚と時間の伸長/Time Stretchの組み合わせで無限ターン

時のらせんタイムシフトカードとして再録魔力の篭手/Gauntlet of Powerとともに再びウェイクのようなデッキを見ることはできるだろうか。

  • 「呪文を唱えるたび」に誘発する誘発型能力であり、(3)を支払うたびにコピーを1つ作る起動型能力ではないため、1つの呪文を複数回コピーすることはできない。もちろん、何らかの手段によってミラーリを複数個コントロールしていればその数だけ誘発し、コピーできる。
  • ミラーリによって作られたコピーは「唱えられる」訳ではない(CR:707.10)ため、コピーを作ることによってはミラーリの能力が誘発することはなく、コピーからコピーへの連鎖はできない。
    • コピーが唱えられないことを逆手に取って、恐喝カード等の「唱えるたび」にデメリットや対戦相手に選択権を与えてしまうカードをコピーしてやれば、これを無視できる。
  • 調整が取られたアーティファクトForkと言える。

[編集] オラクルの変遷

ルール文章に「スタック」という単語が初めて書かれたカードだった。現在はオラクルが変更されて入っていない。

その時点でのルール文章は以下の通り。


旧オラクル

ミラーリ/Mirari (5)
伝説のアーティファクト

あなたがインスタント呪文1つかソーサリー呪文1つをプレイするたび、あなたは(3)を支払ってもよい。そうしたなら、その呪文のコピーをスタックに乗せる。あなたは、そのコピーに新しい対象を選んでもよい。


[編集] 関連カード

コピーを生成するアーティファクト

[編集] 参考

MOBILE