武勇の時/Moment of Valor

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クリーチャー強化かクリーチャー破壊モードを選べるインスタント勇敢な姿勢/Valorous Stanceリメイク

いくつか異なる点はあるが、基本的な使い方は勇敢な姿勢と同等。2番目の復仇/Reprisalのモードを主として使い、小型クリーチャーに手出し出来ない状況においては、対攻撃クリーチャー限定ではあるが奇襲的に無敵のブロッカーを作り出すことでカバー。もちろん除去対応して除去耐性付与手段としてや、攻撃時のコンバット・トリックとして使ってしまっても良い。小回りがきく便利な呪文で、特にリミテッドでは文句無し。

構築においては、3マナという重さが気がかり。登場時のスタンダードでは本家勇敢な姿勢とも同居しているため、同じ目的でも1マナ軽いそちらが優先される。

  • 英語版カード名も勇敢な姿勢を意識しているが、日本語版では訳語が異なるため読み取れなくなっている。

[編集] ストーリー

エルドレインの森注目のストーリーの1枚だが、Magic Storyではこのイラストは使用されていない。ガラスの棺/Glass Casketと異なり、公式記事でも言及されていない。

イラストとフレイバー・テキストから、ウィル・ケンリス/Will Kenrithの軍が乗っ取られたアーデンベイル城/Castle Ardenvaleに攻め入る際、城を守るアショク/Ashiokナイトメアと戦ったものであると推測される。

ファイレクシアの侵攻によって鍛えられたウィルの騎士は、夢魔が渇望する唯一のものを与えなかった――それは恐怖である。

[編集] 参考

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