未来を創る者、ゲンク/Genku, Future Shaper

提供:MTG Wiki

2024年8月31日 (土) 21:33時点におけるUssu (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Genku, Future Shaper / 未来を創る者、ゲンク (2)(白)(青)
伝説のクリーチャー — ムーンフォーク(Moonfolk) ウィザード(Wizard)

あなたがコントロールしていてトークンでもこれでもないパーマネント1つが戦場を離れるたび、以下からこのターン中にまだ選ばれていない1つを選ぶ。それらの特性を持つクリーチャー・トークン1体を生成する。
・警戒を持つ白の2/2の狐(Fox)
・飛行を持つ青の1/2のムーンフォーク(Moonfolk)
・絆魂を持つ黒の1/1のネズミ(Rat)
(3)(白)(青):あなたがコントロールしていている各クリーチャーの上にそれぞれ+1/+1カウンター1個を置く。

2/5

他の自分のパーマネント戦場を離れるたび、3種類の特性トークンいずれか1つを生成できる伝説のムーンフォークウィザード

そのターンに既に生成したトークンは生成出来ないので、基本的に1ターン辺り3体まで出せる。トークンは2/2警戒、1/2飛行のムーンフォーク、1/1絆魂ネズミといずれも小粒ながらキーワード能力を備えており強化との相性が良好。本体も少々重い+1/+1カウンターによる全体強化を備えているので、これを採用するようなデッキであれば戦力としての活用も期待できるだろう。色の組み合わせとしてはやや合致しないが生け贄などのリソースに変換してもよし。

条件の達成についてはリミテッドであれば単に戦闘などでクリーチャー死亡した際の保険として考えてもよし。構築に比べてクリーチャーの睨み合いになりやすいので頭数も重要になりやすく、全体強化も恒久的かつターンごとの回数制限が無いので決め手として十分。構築で採用するのであれば、白青が得意とする明滅バウンスによって直接的なアドバンテージ源として使うとよいだろう。ターン辺りの回数制限があるため無限コンボには向かないが、条件が緩くパーマネントであればフェッチランドなどでもクリーチャー・トークンを生み出せる。

参考

MOBILE