無情な交渉/Ruthless Negotiation

提供:MTG Wiki

2024年9月5日 (木) 17:32時点におけるMahal (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

Ruthless Negotiation / 無情な交渉 (黒)
ソーサリー

対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーは自分の手札にあるカード1枚を追放する。この呪文が墓地から唱えられていたなら、カード1枚を引く。
フラッシュバック(4)(黒)(あなたの墓地にあるこのカードをフラッシュバック・コストで唱えてもよい。その後、これを追放する。)


追放形式の手札破壊フラッシュバック付きで、墓地から唱えるドローのオマケがある。

合計すれば2枚分のカード・アドバンテージに繋がり、追放するので回収リアニメイトの利用も許さない。ただし手札破壊は通常、最も厄介なカードを唱える前に排除する目的で使うことが多く、適当に使ってもピーピングも出来ないまま不要なカードを追放されて終わり。最初の時点では1:1交換、フラッシュバックを使うと合計6マナかかり、手札の枚数で有利は取れてもテンポ面で後手に回りがち。構築で使う場合は他の手札破壊も併用して、選択の余地を削ってから使うように意識しておきたい。

リミテッドでは単にカード・アドバンテージを得るだけでも一定の価値があり、マナの価値も構築よりは下がる。対戦相手の手札が枯渇してしまうとアドバンテージが薄くなるのは難だが、扱いづらさはかなり解消されていると評せるだろう。

  • 頭蓋骨の粉砕/Skull Fractureのフラッシュバックコストが(1)重くなったら、カードが追放になりフラッシュバックした際にドローも付くようになった。自分のリアニメイト等に使いにくくはなったが、性能の向上を感じる。

[編集] 参考

MOBILE