ラノワールのビヒモス/Llanowar Behemoth
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2024年9月11日 (水) 00:23時点におけるIfnirBlack (トーク | 投稿記録)による版
Llanowar Behemoth / ラノワールのビヒモス (3)(緑)(緑)
クリーチャー — エレメンタル(Elemental)
クリーチャー — エレメンタル(Elemental)
あなたがコントロールするアンタップ状態のクリーチャーを1体タップする:ラノワールのビヒモスはターン終了時まで+1/+1の修整を受ける。
4/4タップ・アウトレット型のパンプアップ能力を持つクリーチャー。
戦闘に参加させたくないシステムクリーチャーや、攻撃に参加しても破壊される小型クリーチャーを無駄なく利用することができる。ただし、回避能力がないことは大きな欠点。いくら強化してもチャンプブロックによってダメージを通せない、という状況になりやすい。
その点、リミテッドでは強力。5マナ4/4の時点で充分な性能だが、やはり能力が堅固。チャンプブロックを強要できる盤面では、着実にボード・アドバンテージを稼いでくれる。
- 自身をタップさせることもできる。警戒を付与したり、ブロッカーにするなら単体で5/5として使える。
- 初出時はビヒモス/Behemothという特有のクリーチャー・タイプを持っていた。しかし、その後に登場した「ビヒモス」と名のつくカードにはビヒモスのクリーチャー・タイプが与えられず、第9版に再録される際に、このカードもビヒモスからエレメンタルに変更された。
- 第8版の日本語版カードには「ターン終了時まで+1/+の修整を受ける。」とタフネスの修整値が欠落している誤植がある。
関連カード
主な類似カード・変形版
タップ・アウトレット型のパンプアップ能力を持つクリーチャー。特記しない限り+1/+1修整。後援は割愛。
- Vodalian War Machine - (1)(青)(青)0/4防衛。マーフォークのタップで+2/+1修整。攻撃制限の解除も可能。ただし戦場を離れたとき、タップしたマーフォークも巻き添えになる。(フォールン・エンパイア)
- ケルドの闘車/Keldon Battlewagon - (5)0/3トランプルのアーティファクト・クリーチャー。タップしたクリーチャーのパワーの値だけパワーに修整。戦闘終了後、これを生け贄に捧げる。(プロフェシー)
- 発奮する巨人/Impelled Giant - (4)(赤)(赤)の3/3。タップに使えるのが赤のクリーチャーのみになったが、ブロック制限と生け贄のペナルティが無くなったケルドの闘車。(イーブンタイド)
- 根の血族の同盟者/Root-Kin Ally - (4)(緑)(緑)の3/3召集。2体ずつタップする必要があるが、+2/+2修整。(ラヴニカ:ギルドの都)
- 苔橋のトロール/Mossbridge Troll - (5)(緑)(緑)の5/5疑似破壊不能。タップしたクリーチャーのパワーの合計値が10以上である必要があるが、+20/+20修整。(シャドウムーア)
- トーパの苦行者/Topan Ascetic - (2)(緑)2/2の下位種。(アラーラの断片)
- 茨噛み付き/Bramblesnap - (1)(緑)1/1トランプル。(エルドラージ覚醒)
- オドゥノスの黒樫/Black Oak of Odunos - (2)(黒)0/5防衛。起動コストに(黒)が必要。(神々の軍勢)
- オラーズカの暴君、クメーナ/Kumena, Tyrant of Orazca - (1)(青)(緑)2/4伝説のマーフォーク。マーフォークを5体タップで各マーフォークに+1/+1カウンターを置く。(イクサランの相克)
- レーデヴの勇者/Ledev Champion - (1)(緑)(白)2/2。攻撃時にしか使えない誘発型能力。(3)(緑)(白)で1/1絆魂トークンの生成も出来る。(ラヴニカのギルド)
- 包囲戦の打撃者/Siege Striker - (2)(白)1/1二段攻撃。攻撃時にしか使えない誘発型能力。(基本セット2021)
- 刈り手、ベイレン/Baylen, the Haymaker - (赤)(緑)(白)4/3。トークンを4つタップする。+1/+1カウンターを3個置いて、このターントランプルを得る。(ブルームバロウ)
タップするわけでは無いが、攻撃に参加させなかったクリーチャー数をアタッカー1体への修整値に変換できる点では、賛美や結び蔦の聖騎士/Knotvine Paladinなどの能力も使用感としては近しい。