目かくし/Bandage
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WHISPERのルール文章は最新のオラクルに未対応です。「クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする」は「1つを対象とする」に読み替えてください。
キャントリップ付きの軽減呪文。応急手当/Healのリメイク版である。
プリベンターたちと違って再利用可能な軽減ではないが、1点のダメージ軽減でも対戦相手の計算を狂わせるコンバット・トリックになる。自分を対象にすれば最低でも1マナのドローとして使うことができ、無駄にはならない。
なかなか小回りが効き、リミテッドではまず無条件に採用できるカードである。
[編集] カード名の誤訳
タカラーは罪の意識に震えた。父親が見た最後の映像が、彼に向かって振り下ろされている自分の剣であることを知っていたからだ。
イラストはフレイバー・テキストの通り、自分が失明させてしまった父親であるスターク/Starkeの目に、タカラ/Takara(実は違うのだが)が包帯を巻いた場面。
「Bandage」は「包帯(をする)」という意味だが、「目隠しの布」を記載した辞書もある。それでも「目かくし」では軽減効果のイメージとも食い違うため、誤訳であるといわれる。
- 上述のストーリーを考慮した意訳だと考える人もいる。ただ仮にそうだとしても、失明した人がしている包帯を指して「目かくし」というのは、やはり少し無理がある。