電気複製/Electroduplicate

提供:MTG Wiki

2024年11月24日 (日) 10:14時点におけるブラー (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

Electroduplicate / 電気複製 (2)(赤)
ソーサリー

あなたがコントロールしているクリーチャー1体を対象とする。速攻と「終了ステップの開始時に、このトークンを生け贄に捧げる。」を持つことを除き、それのコピーであるトークン1つを生成する。
フラッシュバック(2)(赤)(赤)(あなたの墓地にあるこのカードをそのフラッシュバック・コストで唱えてもよい。その後、これを追放する。)


熱の陽炎/Heat Shimmerの亜種。フラッシュバックが付いたが、コピー出来るのは自分のクリーチャーのみ。

1ターンしか持たないが、その分比較的軽いコピーカードという基礎骨格は同様。歩く火力との相性が良い他、コピー・トークン終了ステップまで残っていた場合は追放ではなく生け贄に捧げる形になったので死亡誘発ともシナジーを形成できる。自分のパーマネントしかコピーできない呪文能力全般に言えることではあるが、1枚でゲームを決められるレベルのクリーチャーに使うとオーバーキルになりがちな点、伝説性も失わないのでレジェンド・ルールに引っかかる点には注意。

フラッシュバックまで一気に唱えることで2体のコピーを生成できる。合計7マナかかるのでいつでも使える訳ではないが、特にリミテッドでは頭数を増やすことでブロッカーを強引にすり抜けてリーサルに繋ぐことも狙いやすい。

ファウンデーションズのリミテッドではドラゴンの調教師/Dragon Trainer守られた世継ぎ/Guarded Heirをコピーすれば一時的コピーというデメリットを回避でき強力。

[編集] 参考

MOBILE