ギャリフレイは生き続ける/Gallifrey Stands
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伝説のエンチャント
ギャリフレイは生き続けるが戦場に出たとき、あなたの墓地にあるすべてのドクター(Doctor)・カードをあなたの手札に戻す。
あなたのアップキープの開始時に、あなたはあなたの手札にあるドクター・クリーチャー・カード1枚を戦場に出してもよい。その後、あなたが13体以上のドクターをコントロールしているなら、あなたはゲームに勝利する。
ドクターをすべて回収し、アップキープごとに踏み倒す伝説のエンチャント。さらにドクターが13体以上揃っていれば勝利条件を満たす。
特殊勝利はそれほどにドクターを並べられるような状況であれば、これに頼らずとも勝利できるだろうから基本的にはおまけ。一応ドクターよりは並べやすい多相を一気に展開するコンボデッキであれば勝ち筋にすることも可能という程度。
本命は踏み倒し。最初に墓地のドクター全てを手札に戻すため、タイムラグのあるリアニメイトのようにも機能する。もちろん回収したものでなくとも、それがドクターならば踏み倒すことは可能。アップキープごとに1枚と、統率者戦向けのカードというのも考えるとやや悠長な面が強いものの、設置以降のターンはリソースを消費せずに盤面を展開できる性質は白青が得意とするコントロールデッキとの相性が良い。
[編集] ストーリー
新シリーズの第7シーズン、ドクター・フー放送50周年記念スペシャル、ドクターの日/The Day of the Doctorのクライマックス[1]を再現したカード。ウォードクター/The War Doctorおよび、当時未登場だった12代目ドクター/The Twelfth Doctor含む13人のドクターが集結し、ギャリフレイをタイムロックした。これによりギャリフレイは平行宇宙(E-Space)で時空と空間をロックされた状態になった。
サルベージ効果は歴代ドクター達がギャリフレイを救うべく集結する場面、アップキープ毎の踏み倒し効果はギャリフレイを救うための計算を行う場面、特殊勝利は計算を終えギャリフレイをタイムロックして救った場面をそれぞれ再現している。 イラストはこのエピソードのラストカットで、11代目ドクターが夢の中で初代から10代目ドクターおよびウォードクター達が集まり、遙か遠く、どこかにあるギャリフレイを見上げている。
[編集] 参考
- ↑ No sir, all THIRTEEN! | Capaldi's 1st Scene as Twelfth Doctor | The Day of the Doctor | Doctor Who(Youtube ドクター・フー公式チャンネル)