セラピィバーゲン
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セラピィバーゲン (Therapy Bargain)
ヴィンテージに存在するコンボデッキ。 デッキ名は陰謀団式療法/Cabal Therapyとヨーグモスの取り引き/Yawgmoth's Bargainから。
クリーチャー — 人間(Human) クレリック(Cleric)
アカデミーの学長が死亡したとき、あなたはアカデミーの学長を追放してもよい。そうしたなら、あなたのライブラリーからエンチャント・カードを1枚探し、そのカードを戦場に出す。その後ライブラリーを切り直す。
1/2エンチャント
累加アップキープ(2)(あなたのアップキープの開始時に、このパーマネントの上に経年(age)カウンターを1個置く。その後あなたがこの上に置かれている経年カウンター1個につきアップキープ・コストを1回支払わないかぎり、それを生け贄に捧げる。)
Illusions of Grandeurが戦場に出たとき、あなたは20点のライフを得る。
Illusions of Grandeurが戦場を離れたとき、あなたは20点のライフを失う。
まずは、陰謀団式療法/Cabal Therapyをフラッシュバック分も含めて二回撃ち、相手の手札を見るとともに敵の反撃を防ぐ。 同時に、陰謀団式療法/Cabal Therapyのコストでアカデミーの学長/Academy Rectorを生け贄に捧げ、ヨーグモスの取り引き/Yawgmoth's Bargainなどのエンチャントをサーチして場に出す。
サーチしてくるカードは、ヨーグモスの取り引き/Yawgmoth's Bargainなどエンチャントなら何でもありだが、多くの場合Illusions of Grandeur+寄付/Donateというドネイトのコンボが採用される。こうすることでIllusions of Grandeurでライフを回復し、ネクロ・ドネイトのようにヨーグモスの取り引き/Yawgmoth's Bargainでさらなるドローを行うことができるのだ。 しかもヨーグモスの取り引き/Yawgmoth's Bargainは、ネクロポーテンス/Necropotenceと異なり、好きなタイミングでドローすることができる上、MoxやBlack Lotusなどヴィンテージ特有のマナ加速がさらにこのデッキを凶悪なものに仕上げている。