穿孔芸人/Perforating Artist
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2024年12月28日 (土) 16:42時点におけるAerugo aeruginosa (トーク | 投稿記録)による版
Perforating Artist / 穿孔芸人 (1)(黒)(赤)
クリーチャー — デビル(Devil)
クリーチャー — デビル(Devil)
接死(これが何らかのダメージをクリーチャーに与えたら、それだけで破壊する。)
強襲 ― あなたの終了ステップの開始時に、このターンにあなたが攻撃していた場合、各対戦相手はそれぞれ、自分が選んだ土地でないパーマネント1つを生け贄に捧げるか、カード1枚を捨てないかぎり、3点のライフを失う。
条件付きで1ターンに1回、相手に選択権があるアドバンテージの獲得というのは構築の基準では悠長。登場時のスタンダードにはやはり誘発そのものは原則として1ターンに1回ながら、カウンターの数に応じて責め苦の回数を増やせる腐敗口のバイパー/Rottenmouth Viper、少し軽い上に切削や生け贄に捧げることでアドバンテージの逸失を恐れずに条件を達成できる溶岩舌のゾヨワ/Zoyowa Lava-Tongueといった選択肢が存在するため積極的な採用は難しい。
リミテッドでは黒赤に割り当てられた強襲のアーキタイプに合致した効果だが、頭でっかちが多い環境柄タフネス2で攻撃に回ることは難しく、戦場に維持したいシステムクリーチャーとしては格上と接死で相討ちするのも勿体ない、と扱いづらさは否めない。威迫などの回避能力と組み合わせて継続的に責め苦を与える動き自体は決まれば強力であり、寄生の賢者/Infestation Sageや組み直しの骸骨/Reassembling Skeletonのチャンプアタックで圧力をかけることもできるため、相方に恵まれた場合は積極的に採用したい。