後攻

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後攻/Draw Firstは、先攻の対義語。対戦相手ターンからゲームが始まること。

目次

[編集] 解説

先に行動できる先攻は有利なので、2人対戦においては先攻プレイヤーは一番初めのドロー・ステップ飛ばす。一方、後攻は1ターン目からカードを引ける。このことから、先攻をプレイ、後攻をドローと呼ぶこともある。

後攻であること(開始プレイヤーでないこと)を参照するカードとして、宝石の洞窟/Gemstone Cavernsが存在する。記憶問題の存在しないMTGアリーナ専用カードではその枚数を増やしている。下記の#開始プレイヤーか否かを参照するカードの一覧を参照。

先攻・後攻の決定権やルールに関しては先攻#先攻・後攻の決定を参照。

  • 先攻・後攻の決定はマリガンチェックよりも先であるため、手札の内容を見てから後攻を選ぶことはできない。
    • 先攻・後攻の決定権を持つプレイヤーが宣言をせずに手札を見た場合、先攻を選んだものとみなすとマジック・イベント規定で定められている。

[編集] 先攻・後攻の選択戦略

多くのデッキではカード1枚よりも対戦相手より早く動けることを重視するため、あえて後攻を選ぶことは少ない。

ただし状況によっては、後攻を積極的に選択することも考えられる。以下はその具体例である。

[編集] 開始プレイヤーか否かを参照するカードの一覧

いずれも後攻だと恩恵が得られるデザイン。

以下はMTGアリーナ専用カード。

[編集] 参考

引用:総合ルール 20231117.0

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