苦悶の鎖/Binding Agony

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2008年8月24日 (日) 03:00時点におけるヴぁ (トーク | 投稿記録)による版
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Binding Agony / 苦悶の鎖 (1)(黒)
エンチャント — オーラ(Aura)

エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーにダメージが与えられるたび、苦悶の鎖は同じ点数のダメージをそのクリーチャーのコントローラーに与える。


相手のクリーチャーが受けるダメージを、対戦相手本体にも反映させてしまうオーラ

以下のように、間接的なクリーチャー無力化として活用できる。

  1. 相手のなどのブロック担当クリーチャーにつければ、事実上そのブロックを無効にできる。それが受けたダメージがそのまま相手に抜けてしまうのなら、アタッカーを倒せない限り、ブロックする意味はない。
  2. 同様に、こちらに相応のパワーのブロック担当がいるのならば、相手の攻撃担当に付けるのも手。相手から見れば、攻撃してもブロックされればそれなりのダメージが返ってくることになり、攻めを躊躇するかもしれない。

誘発条件は「これのついたクリーチャーがダメージを受ける」こと。したがって、ダメージでそのクリーチャーが死んでしまえば、同時に個別エンチャントのこれも失われるリスクがある。倒さないように細かいダメージで刻むことも可能とはいえ、それなら最初からプレイヤーに当てればいい。そういう意味では、多少ちぐはぐではある。

  • クリーチャーが受けたダメージが基準となるので、もしそのダメージ量がクリーチャーのタフネスを超えていても、同じ量が相手にも与えられる。
    • 例えばこれがつけられたタフネス1のクリーチャーにショック/Shockを撃てば、相手本体にも2ダメージが入る。
  • クリーチャー限定の代わりに効率のよい火力などとの組み合わせは、それなりに便利。コンボとして、対クリーチャー火力のFire Covenantとの組み合わせが知られている。チャネルボールによく似た発想。

関連カード

参考

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