歴伝
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歴伝/Epic | |
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種別 | 常在型能力 遅延誘発型能力 |
登場セット | 多数 |
CR | CR:702.50 |
歴伝/Epicは神河ブロックに登場したキーワード能力。2008年9月現在ではソーサリーのみが持ち、常在型能力と遅延誘発型能力からなる。
Enduring Ideal / 不朽の理想 (5)(白)(白)
ソーサリー
ソーサリー
あなたのライブラリーからエンチャント・カードを1枚探し、そのカードを戦場に出し、その後ライブラリーを切り直す。
歴伝(ゲームの残りの間、あなたは呪文を唱えられない。あなたの各アップキープの開始時に、その歴伝能力を除き、この呪文をコピーする。)
「歴伝」とは、「残りのゲームの間、あなたは呪文をプレイできない。」と「あなたの各アップキープの開始時に、この呪文を歴伝能力を除いてコピーする。その呪文が対象をとる場合、あなたはその呪文の新しい対象を選んでもよい。」を意味する。
- この能力によりコピーされた呪文は歴伝能力を持たない。これは、コピーが毎ターン増えていくことを避けるためである。
- 歴伝を持つ呪文を複数プレイしたり(ヴィダルケンの宇宙儀/Vedalken Orreryなどで可能)、歴伝を持つ状態の呪文をコピーすれば、アップキープの開始時にそれぞれが誘発する。
- 歴伝能力によるコピーも呪文であるため、カウンターできる。ただし、このコピーを打ち消したとしても、次のアップキープ以降再びコピーが作られる。
- 能力のプレイは禁止されない。
- 沈黙の預見者、ウヨウ/Uyo, Silent Prophetによってコピーすることもできる(直接コピーをスタックに載せるから)。
- 等時の王笏/Isochron Scepterのような能力はコピーを「プレイ」するので、歴伝の影響下では意味を持たなくなる(コピーはできるが、それをプレイできない)。
- コピーする時点でコピー元の歴伝呪文は存在していないが、最後の情報を参照してコピーする。
そのため、何らかの理由でコピー元の歴伝呪文のコピー可能な値に変化が生じた場合、それは歴伝によるコピーにも継承される。
- 歴伝のコピーの対象を選びなおさないことも適正である。(その場合、プレイ時と同じ対象を取る)
神河救済にこの能力を持つカードは5枚存在するが、そのいずれも「永劫」に類する言葉が使われている。
- 不朽の理想/Enduring Ideal
- 永遠の統制/Eternal Dominion
- 無限の苦悩/Neverending Torment
- 不死の炎/Undying Flames
- 終わりなき大群/Endless Swarm
参考
引用:総合ルール 20231117.0
- 5 ターンの構造