エルフの枝曲げ/Elvish Branchbender

提供:MTG Wiki

2008年12月25日 (木) 03:25時点におけるヴぁ (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Elvish Branchbender / エルフの枝曲げ (2)(緑)
クリーチャー — エルフ(Elf) ドルイド(Druid)

(T):森(Forest)1つを対象とする。それはターン終了時まで、それの他のタイプに加えてX/Xのツリーフォーク(Treefolk)・クリーチャーになる。Xは、あなたがコントロールするエルフ(Elf)の数である。

2/2

変則的な形で、友好部族であるツリーフォークの加勢をさせる能力を持つエルフ。ツリーフォークのサイズはエルフの数を参照し、自軍のエルフが多いほど大きくなる。

エルフデッキに投入する場合には、巨大なツリーフォーク1体で殴りにいくという使い方が想定できる。これはエルフに対してデメリットをもたらすカードの多いゴブリンデッキと対決した際にはメリットになる可能性がある。

土地をより除去されやすいクリーチャーにすることから、対戦相手を除去する手段の一環としても使える。

これのテキストを書き換えて参照先をエルフと別のクリーチャー・タイプに変えたり、これ自身をエルフでなくせば、クリーチャー化した森のサイズを0/0とすることができ、状況起因効果で即座に墓地に置かれる。

ただし、書き換えするにしても、別の手段で直接除去するにしても他にカードが最低1枚は必要な点に注意(→コスト・パフォーマンス)。

  • この能力のXは、この能力の解決時のエルフの数で「固定」される。クリーチャー化した後でエルフの数が変化しても、森自体のパワータフネスは変化しない。

ストーリー

ローウィン/Lorwynエルフは寄生植物イラクサヅタ/Nettlevineを制御する魔法を使う。エルフの枝曲げ/Elvish Branchbenderは、目覚め/the Risingを受けていない樹木をイラクサヅタで絡めとリ人形のように操って戦わせる者である。このエルフの行為によって生命を捻じ曲げられ、ツリーフォークのまがい物として扱われるツタ仕込みの樹木に対して、ツリーフォーク族は恐れを抱く。

登場記事

参考

MOBILE