果たし合いの場/Dueling Grounds
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クリーチャーがそれぞれ1体ずつしか戦闘に参加できなくなるエンチャント。
タフネスの高いブロッカーと、回避能力を持つクリーチャーを用意すればいいのだが、クリーチャーをたくさん並べるデッキの勢いを一気に落とすことが出来るので、そのように使った方がよさそうな気はする。
- コーの安息所/Kor Havenと合わせるとクリーチャーの攻撃をほぼ完全にロックすることができる。しかし当時猛威を振るったブラストダーム/Blastodermに対しては効果がないが。
- クリーチャー版で沈黙の調停者/Silent Arbiterというカードもある。近い効果のカードではCaverns of Despairがある(こちらは1戦闘につき各2体まで)。
- 「ターンに1体」なので、連続突撃/Relentless Assaultなどで1ターンに2回以上戦闘できるようになっても攻撃できない。
- 果たし合いは1対1で行うのが普通だろうから、そういう意味では、カード名と能力はベストマッチしているといえる。
- アラーラの断片で登場した賛美との相性は抜群。色もマッチしている。
- フレイバー・テキストは誤訳の可能性がある。サーボ・タヴォーク/Tsabo Tavocは女性であり、他のカードのフレイバー・テキストでは一人称が「私」なのだが、このカードでは一人称が「おれ」になっている。
「お前はおれを止められると思ってるのか?」とサーボが歯をむき出して言った。
「お前を殺せると思ってるよ」とジェラードは答えた。