レジェンド・ルール

提供:MTG Wiki

2009年4月16日 (木) 19:35時点におけるSk (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

レジェンド・ルール/Legend Ruleは、「特殊タイプ伝説の』を持つ同じ名前パーマネントが複数に存在する場合、それら全てをそのオーナー墓地に置く」というルール。これは状況起因効果であり、スタックに乗らずに直ちに処理される。

解説

レジェンド・ルールが適用されるのは、複数のパーマネントが同じ名前であり、なおかつそれらが全て特殊タイプ伝説の」を持つ場合だけである。「同じ名前であるが、どちらか片方しか「伝説の」を持っていない」「両方とも「伝説の」を持っているが、名前が違う」というような場合はこのルールは適用されない。逆に、条件を満たしているならば、その他の特性カード・タイプなど)が異なっていたとしても墓地に置かれる。

例えストーリー上で同一の人物・物であったとしても、名前が異なっているならばルールは適用されない。例としては、熟達の魔術師アーテイ/Ertai, Wizard Adept堕落した者アーテイ/Ertai, the Corrupted怒りの天使アクローマ/Akroma, Angel of Wrath憤怒の天使アクローマ/Akroma, Angel of Furyなど。

過去のルール

神河物語で現在のルールに変更される前のレジェンド・ルールは、「同レジェンド伝説のパーマネントが複数に存在する場合、その名前で最も長くレジェンドまたは伝説のパーマネントであり続けたパーマネント以外を、すべてそのオーナー墓地に置く。」ものであった。要するに「後から出したものが墓地に置かれる」ということ。同時の場合は両方とも墓地に置かれる。

参考

MOBILE