戦慄の復活/Dread Return

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2009年5月9日 (土) 06:31時点におけるSk (トーク | 投稿記録)による版
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死後剛直/Vigor Mortisに続く、色拘束が強くなったゾンビ化/Zombifyクリーチャーを3体生け贄に捧げることでフラッシュバックできる。

一本釣りをするリアニメイトデッキでは、3体もクリーチャーが並ぶことはほとんどないため、フラッシュバックを狙いづらい。色拘束が問題ないならばおまけ付きのゾンビ化として使ってもいいが、いまいち噛み合っていない。

発掘デッキなどのライブラリーカードをごっそり墓地に置くデッキとは非常に相性の良いカード。墓地に置かれてもプレイできることの恩恵が大きく、ナルコメーバ/Narcomoebaによってコスト面の問題まで解決できる。スタンダードナルコブリッジを成立させた他、エターナルでもフリゴリッドセファリッド・ブレックファーストなどでフィニッシャーをリアニメイトする手段として活用されている。特にエターナルでは、フラッシュバックでプレイすることを前提とすれば、色マナが不要であることも重要な点である。

ストーリー

イラストでアンデッド化された姿で描かれ、フレイバー・テキストでは「邪霊/horrors(ホラー)」と呼ばれているクリーチャー精神を刻むもの/Mindslicerである(イラストは両者ともKev Walkerが担当)。また、時のらせんには過去の暗示が含まれているが、この戦慄の復活はゾンビ化/Zombifyフラッシュバックのメカニズムを組み合わせ、更に精神を刻むもののフレイバーを加味したものであることから、オデッセイ時代を強く意識していることがわかる。(→Allusion-Fest: Dread Return参照)

参考

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