リバー・ボア/River Boa

提供：MTG Wiki

対抗色らしくアンチ青の色濃いクリーチャー。そのため、メタの中心に青が出てくるたび、緑を使うデッキではよく使われる。第６版に再録された時は火葬/Incinerateと入れ替わりだったため、多くの赤使いたちをも苦しめた。

島渡りが無くても十分強く、ストンピィ、Three Deuce、ファイアーズなどさまざまなデッキで、優良主力クリーチャーとして使われていた。

• かつてマナ・バーンがあった頃は、再生能力によってガイアの揺籃の地/Gaea's Cradleのマナ・バーンを防止できる点も注目されていた。
  • ただし、この「マナ・バーン防止」はウルザ・ブロックの途中から採用された第６版以降でのルールによるものなので、初期のころには無かった特徴。第５版以前のルールでは、再生は破壊されることが決まらないと起動できない能力だった。
• 第６版再録時に緑の色対策カードとして、アンコモンに格上げされた。
• フライデー・ナイト・マジック用に作られた最初のプロモーション・カード。

関連カード

• 基本セットの色対策カード

• 次元の混乱でリメイク版のマイアー・ボア/Mire Boaが登場した。そちらは島渡りの代わりに沼渡りを持っている。

参考

• カード個別評価：ビジョンズ - コモン
• カード個別評価：第６版 - アンコモン