空虚自身/One with Nothing
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「手札が空の方が有利となる特殊な状況(暴勇など)」や「黒檀の梟の根付/Ebony Owl Netsukeなど手札を参照するカード対策」、「カードを捨てる行動自体が目的(マッドネス)」、「墓地にカードを溜める(フラッシュバック・スレッショルドなど)」の場合に真価を発揮するが、これより優れた代替カードが多数存在するためカスレアと評価される。
- 以下は代替カードの例。同じ1マナだが、インスタント・タイミングで捨てる枚数が調整できる上に別の効果・利点がある。
- 朽ちゆくインプ/Putrid Imp(黒のクリーチャー。再使用可能)
- 聖なる儀式/Sacred Rites(白のインスタント。タフネス全体強化)
- 入門の儀式/Rites of Initiation(赤のインスタント。パワー全体強化。捨てるカードは無作為に選択)
- プロツアーホノルル06ではハウリング・オウル対策としていくつかのデッキのサイドボードに採用された実績がある。
- この呪文のコントロールを対戦相手に渡すことができれば、全てのカードを捨てさせる手札破壊となる。ただし、理論上は可能とはいえ状況が限定的で、実用性は低い。手順は以下の通り。