リム=ドゥールの櫃/Lim-Dul's Vault

提供:MTG Wiki

2010年8月9日 (月) 01:00時点におけるヴぁ (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索


2マナライブラリー操作ができるインスタントライブラリーの一番上から5枚の順番を入れ替えることができるが、その5枚が気に入らなければライフ支払って交換できる。

手札こそ増えないが、ライフによる検索続行が非常に魅力的。3、4点のライフを支払えばデッキの半分くらいはサーチできる。最終的に選んだ5枚の内容によっては、事実上数枚分の教示者を使ったのとほとんど変わらない。

当時のトーナメントである程度使用されていた他、コンボデッキではキーカードを引っ張ってくるのに役立つため、ヴィンテージ等でも長く使われ続けている。

オラクルの変遷

一時期、「最後に見たカードを一旦ゲームから取り除き切り直した後に取り除いたカードをライブラリーの一番上に置く」ようにするエラッタが出されていたが、Masters Edition再録に伴う2007年9月7日のオラクル更新で、ゲーム外領域を用いないように戻された。

関連カード

サイクル

アライアンスアンコモン2の多色カードサイクル。いずれも友好色2色の組み合わせである。

ストーリー

Lim-Dûl's Vaultはその名の通りリム=ドゥール/Lim-Dulの蔵書蔵(イラスト)。小説The Eternal Iceによると、リム=ドゥールの居城、トレッサーホーン/Tresserhornにはこのように貴重な書物が収められている。

参考

MOBILE