浄火の板金鎧/Empyrial Plate
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色を選ばなかったり、装備品なので再利用可能であるなど、浄火の鎧/Empyrial Armorよりも優れている点が多いが、ハルマゲドン/Armageddonなどの優秀なリセットがなかったため活用しにくかった。また、このカードと相性の良いデッキタイプは基本的にウィニーだが、それにとって、浄火の鎧/Empyrial Armorよりも1マナ重い事は大きな問題だった。
第9版で再録された土地の寄進/Gift of Estatesとコンビを組むことで白ウィニーに採用されることもあったが、第9版とミラディン・ブロックのペアは期間が短く、あまり結果を残すことはなかった。
活躍の場はあまり無かったが、それでも小粒なクリーチャーが平気で7/7程度にまで跳ね上がったりするのは強力。梅澤の十手/Umezawa's Jitteなど買えない貧乏デッキや、クリーチャーでカード・アドバンテージを稼いでいくデッキならば採用、または併用できるだろう。
- 浄火の鎧/Empyrial Armorが「マローアーマー」と呼ばれていたことから「マロープレート」と呼ばれることも。
- 第10版を選ぼうにおいて、ロクソドンの戦槌/Loxodon Warhammerとの対決に敗れ、再録を逃した。