剣歯コブラ/Sabertooth Cobra
提供:MTG Wiki
毒カウンター対応のクリーチャー。プレイヤーにダメージを与えると1個、そのプレイヤーの次のターンまでに(2)を支払われなければさらにもう1個の毒カウンターを与える。
3マナ2/2はギリギリ合格ラインといえるサイズであり、毒カウンターを与える能力もマーシュ・バイパー/Marsh Viperほどではないが十分な性能。冬の宝珠/Winter Orbでマナ拘束をかけるのもよい。ビジョンズまでの毒カウンター関係のクリーチャーの中ではマーシュ・バイパーが最も活躍したが、おそらくそれに次いで優秀なクリーチャーと言えるだろう。
マーシュ・バイパー同様に炎の鞭/Fire Whipとのコンボが使えるため、追加のマーシュ・バイパーとしてウィップ・バイパーで採用された。
- (2)を支払うことは特別な処理であり、そのプレイヤーが優先権を持つならばいつでも支払ってよい。(2)を支払ったならば遅延誘発型能力は誘発しない。
- 2回以上ダメージを与えたならば、その回数分(2)を支払わせる。
- 初出時のクリーチャー・タイプはコブラであったが、Magic Onlineでのミラージュのリリースに伴う2005年9月のオラクル更新で蛇に変更された(コブラはのちに廃止)。