堕ちたる者/The Fallen

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一度でも対戦相手プレインズウォーカーダメージ与えれば、以後毎ターン、自動的に1点ずつダメージを刻んでいくクリーチャー

4マナで2/3と少々割高だが、「毎ターン1点ダメージの刻み」でパワー不足を補っていると考えれば3/3クリーチャーに近く、にらみ合いの状況にも強い点は評価できる。しかしながら普通の3/3クリーチャーと比べると、ペナルティ能力こそないとは言え、トリプルシンボル色拘束の割に合うとは言い難い。

多人数戦で使うなど、強みを活かした運用を心がけたい。

[編集] ストーリー

堕ちたる者/The Fallenは、真紅の目を持ち歯をむき出しにした怪物染みた人型クリーチャーイラスト)。

アメコミWayfarerシリーズの最終巻Dark Eminenceでは、Ravidel(ラヴィデル)が堕ちたる者2体を召喚し、クリスティナ/Kristinaジャレッド・カルサリオン/Jared CarthalionAltair of Coloni(コロニのアルテア)に攻撃した。その内の1体は、負傷して満足に動きが取れなくなっていたクリスティナに怪我を負わせている。

小説The Gathering Darkでは、多量のマナを長期間保持し続けたことで燃え尽きた魔道士のなれの果て、つまりマナ・バーンの影響で堕落した魔術師とされた。野蛮で獰猛、動きは素早く、獣のように戦う。目を持たず、そこにはわずかなマナの光を宿すのみ。呪文をまだ覚えているものの、その制御は効かなくなっている。

[編集] 登場

[編集] 参考

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