損失の季節/Season of Loss

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黒の季節。モードは全プレイヤーへの布告、あなたの死亡したクリーチャーの数だけのドロー、対戦相手へのあなたの墓地のクリーチャー・カードの数だけライフロス。

布告のモードを5回選べば、ウィニー気質のデッキでも無い限りは戦場は更地になるだろう。疑似的な全体除去として考えると5マナというのもそこまで重い訳ではないし、必要に応じてドローでカード・アドバンテージを稼ぐ、ライフロスでリーサルに繋ぐことも可能。本来、布告が弱点とするカード・アドバンテージの損失もドローのモードで補填されており、ディスアドバンテージの心配が薄い。総じて一定数のクリーチャー・カードを用いるデッキであれば腐る心配が小さく、このサイクルらしい汎用性の高さと爆発力を兼ね備えた1枚と言える。

ドローのモードはトークンも数え、ライフロスのモードは切削などで墓地に置かれたクリーチャー・カードも数える。それぞれもう一方との相性は微妙だが、それらのカードを使うデッキに搭載しておくのもよさそうだ。

[編集] ルール

• サイクル共通のルールはモード、巣ごもりの季節/Season of the Burrow#サイクル共通のルールを参照。
• 1つ目のモードを選んでいたなら、そこで生け贄に捧げたクリーチャーも2つ目のモードで数える。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

ブルームバロウの季節サイクル。獣痕/Pawprintシンボルの消費が異なる3つのモードを合計シンボルが5つ分になるよう好きに選べるソーサリー。稀少度は神話レア。

• 巣ごもりの季節/Season of the Burrow
• 機織りの季節/Season of Weaving
• 損失の季節/Season of Loss
• 勇者の季節/Season of the Bold
• 集会の季節/Season of Gathering

[編集] 参考

• カード個別評価：ブルームバロウ - 神話レア