かごの中の太陽/Caged Sun

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
12行: 12行:
 
*後半の[[誘発型能力]]は[[マナ能力]]である({{CR|605.1b}})。他の誘発型マナ能力にある「マナを引き出す目的でタップされるたび、」の一文がないため、[[崩壊する痕跡/Crumbling Vestige]]の[[ETB]]能力によってもマナを生み出すことができる。
 
*後半の[[誘発型能力]]は[[マナ能力]]である({{CR|605.1b}})。他の誘発型マナ能力にある「マナを引き出す目的でタップされるたび、」の一文がないため、[[崩壊する痕跡/Crumbling Vestige]]の[[ETB]]能力によってもマナを生み出すことができる。
 
**[[イクサラン]]での[[総合ルール]]更新以前は、「マナがマナ・プールに加えられることによって誘発する」ことが誘発型マナ能力の定義に無かったため、それによって誘発した場合にはマナ能力ではないという例外的な挙動を示していた。
 
**[[イクサラン]]での[[総合ルール]]更新以前は、「マナがマナ・プールに加えられることによって誘発する」ことが誘発型マナ能力の定義に無かったため、それによって誘発した場合にはマナ能力ではないという例外的な挙動を示していた。
**[[カーンの接触/Karn's Touch]]などで[[クリーチャー化]]し、[[標準化/Standardize]]などで[[苗木]]にした上で[[生命と枝/Life and Limb]]を貼れば、かごの中の太陽自身が[[土地]]であるので、この能力によってこの能力が更に誘発する。当然のことながら、選択肢のない[[無限ループ]]となってその[[ゲーム]]は[[引き分け]]になる。
+
**何らかの方法([[野生の魂、アシャヤ/Ashaya, Soul of the Wild]]をコントロールしている時に[[クリーチャー化]]するなど)でかごの中の太陽自身が[[土地]]になっている時にマナ能力が誘発すると、それにより自身の能力が再び誘発し、選択肢のない[[無限ループ]]となってその[[ゲーム]]は[[引き分け]]になる。
  
 
==参考==
 
==参考==

2022年12月29日 (木) 22:48時点における版


Caged Sun / かごの中の太陽 (6)
アーティファクト

かごの中の太陽が戦場に出るに際し、色を1色選ぶ。
あなたがコントロールする、その選ばれた色のクリーチャーは+1/+1の修整を受ける。
いずれかの土地の能力によりあなたのマナ・プールにその選ばれた色のマナが1点以上加えられるたび、その色のマナ1点を追加で加える。


WHISPERのテキストは最新のオラクルに未対応です。「あなたのマナ・プールにその選ばれた色のマナが1点以上加えられるたび」は「あなたがその選ばれた色のマナ1点以上を加えるたび」と読み替えて下さい。

魔力の篭手/Gauntlet of Powerリメイクで、自分だけが恩恵を得られるようになった分1マナ増えた。

特に単色デッキでの利用に向いており、爆発的なマナを生むことができる。しかし6マナというマナ・コストは、全体強化としてもマナ加速としてもかなり重いマナ基盤土地だけのデッキでは相手展開に間に合わずに手遅れとなる可能性がある。

2つの能力は多くの場合噛み合っているとは言えないが、かつてミラーリの目覚め/Mirari's Wake正義の命令/Decree of Justiceと組んで活躍したように、トークンを生成するX呪文ならば両方を活かすことができる。同ブロックであれば白の太陽の頂点/White Sun's Zenithがよい相方。

リミテッドでは、一部のクリーチャーに+1/+1の修整を与えるだけでも戦況を有利に進められる。

参考

MOBILE