ちらつき蛾の注入/Blinkmoth Infusion

提供:MTG Wiki

1970年1月1日 (木) 09:00時点における (トーク)による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

Blinkmoth Infusion / ちらつき蛾の注入 (12)(青)(青)
インスタント

親和(アーティファクト)(この呪文を唱えるためのコストは、あなたがコントロールするアーティファクト1つにつき(1)少なくなる。)
すべてのアーティファクトをアンタップする。


かなり大きな点数で見たマナ・コストを持つカード。 親和持ちのため、実際使用するに際してはある程度コストを抑えられるが、それでも安定して使うのは大変である。

転換/Turnaboutが4マナであるため、コスト・パフォーマンスを考えれば3マナ以下で使いたいところ。 実際親和デッキのようにアーティファクト・土地を満載し、かつ他にもアーティファクトを並べるようなデッキであれば、非現実的ではない。 しかし効果がどちらかと言うとコンボデッキ向けであり、親和デッキで特に有効に働くとは言えず、またどうしても不安定である事から、結果的に親和で採用される事も無かった。

アーティファクト・土地の枚数が制限されるリミテッドでは、構築程コストを絞る事は不可能であるため、あまりに重過ぎ、使用に耐えるとは言えない。

これが登場した時点では、銀枠を除いてマジック史上2番目に重いカードだったが、 ラヴニカ:ギルドの都で登場した土着のワーム/Autochthon Wurmにその座を奪われた。 →点数で見たマナ・コストランキング

参考

MOBILE