アイケイシアの都市/Icatian Town

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タイミングも[[ソーサリー]]なので『相手の[[ターン]]に使って緊急[[ブロッカー]]の[[召喚]]』という使い方もできず、融通はきかない。
 
タイミングも[[ソーサリー]]なので『相手の[[ターン]]に使って緊急[[ブロッカー]]の[[召喚]]』という使い方もできず、融通はきかない。
  
白は[[バンド]]や[[十字軍/Crusade]]など、もともと[[ウィニー]]を生かす手段には事欠かないので、[[カード]]1枚から4体の[[クリーチャー]]が出現するというだけで、なかなか馬鹿にできない。
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白は[[バンド]]や[[十字軍/Crusade]]など、もともとウィニーを生かす手段には事欠かないので、[[カード]]1枚から4体の[[クリーチャー]]が出現するというだけで、なかなか馬鹿にできない。
  
 
*[[Hand of Justice]]と併せて使うことも考えられる。
 
*[[Hand of Justice]]と併せて使うことも考えられる。
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[[プロツアーニューヨーク96]]でベスト8に残った[[Eric Tam]]がデッキに使用していた実績もあり、これのおかげで勝った試合もあったらしい。
 
[[プロツアーニューヨーク96]]でベスト8に残った[[Eric Tam]]がデッキに使用していた実績もあり、これのおかげで勝った試合もあったらしい。
 
当時から見ても正直余り強いカードとは言えず、プレイされた相手は驚いたようだ。
 
当時から見ても正直余り強いカードとは言えず、プレイされた相手は驚いたようだ。
[[Eric Tam]]いわく、アドバンテージを取れるカードが大好きらしい。
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Eric Tamいわく、アドバンテージを取れるカードが大好きらしい。
  
 
[[リミテッド]]では単純に使ってもなかなかのやり手。
 
[[リミテッド]]では単純に使ってもなかなかのやり手。
 
[[シングルシンボル]]なので[[タッチ]]でも使いやすい。
 
[[シングルシンボル]]なので[[タッチ]]でも使いやすい。
  
[[時のらせん]]では同様の市民トークンを出す[[カード]]として、[[アイケイシアの触れ役/Icatian Crier]]と[[サーペイディア諸帝国史、第七巻/Sarpadian Empires, Vol. VII]]がつくられた。
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[[時のらせん]]では同様の市民トークンを出すカードとして、[[アイケイシアの触れ役/Icatian Crier]]と[[サーペイディア諸帝国史、第七巻/Sarpadian Empires, Vol. VII]]がつくられた。
  
 
*[[カード名]]を聞いて、[[土地]]と勘違いしないように。
 
*[[カード名]]を聞いて、[[土地]]と勘違いしないように。

2008年2月22日 (金) 02:51時点における版


Icatian Town / アイケイシアの都市 (5)(白)
ソーサリー

白の1/1の市民(Citizen)クリーチャー・トークンを4体生成する。


『小物がばらばら沸く』フォールン・エンパイア環境らしい、ウィニー製造呪文。 とはいえ、急報/Raise the Alarm2枚分と考えると、かなり割高だ。

に出る市民トークンの質やマナ効率はちょっと苦しい点もある。 タイミングもソーサリーなので『相手のターンに使って緊急ブロッカー召喚』という使い方もできず、融通はきかない。

白はバンド十字軍/Crusadeなど、もともとウィニーを生かす手段には事欠かないので、カード1枚から4体のクリーチャーが出現するというだけで、なかなか馬鹿にできない。

プロツアーニューヨーク96でベスト8に残ったEric Tamがデッキに使用していた実績もあり、これのおかげで勝った試合もあったらしい。 当時から見ても正直余り強いカードとは言えず、プレイされた相手は驚いたようだ。 Eric Tamいわく、アドバンテージを取れるカードが大好きらしい。

リミテッドでは単純に使ってもなかなかのやり手。 シングルシンボルなのでタッチでも使いやすい。

時のらせんでは同様の市民トークンを出すカードとして、アイケイシアの触れ役/Icatian Crierサーペイディア諸帝国史、第七巻/Sarpadian Empires, Vol. VIIがつくられた。

参考

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