アイケイシアの都市/Icatian Town

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
13行: 13行:
 
*[[土地]]のような[[カード名]]だがソーサリー[[呪文]]である。土地と勘違いしないように。
 
*[[土地]]のような[[カード名]]だがソーサリー[[呪文]]である。土地と勘違いしないように。
 
*[[時のらせん]]では同様の市民・トークンを出すカードとして、[[アイケイシアの触れ役/Icatian Crier]]と[[サーペイディア諸帝国史、第七巻/Sarpadian Empires, Vol. VII]]が登場した。
 
*[[時のらせん]]では同様の市民・トークンを出すカードとして、[[アイケイシアの触れ役/Icatian Crier]]と[[サーペイディア諸帝国史、第七巻/Sarpadian Empires, Vol. VII]]が登場した。
 +
*[[ゼンディカー]]では色々と強化された[[征服者の誓約/Conqueror's Pledge]]が登場した。
  
 
==参考==
 
==参考==

2009年12月1日 (火) 07:31時点における版


Icatian Town / アイケイシアの都市 (5)(白)
ソーサリー

白の1/1の市民(Citizen)クリーチャー・トークンを4体生成する。


「小物がばらばら沸く」フォールン・エンパイア環境らしい、ウィニー製造呪文。とはいえ、急報/Raise the Alarm2枚分と考えると、かなり割高。

戦場に出る市民クリーチャートークンの質やマナ効率はちょっと苦しい点もある。ソーサリーなので「対戦相手ターンに使って緊急ブロッカーを用意する」という使い方もできず、融通はきかない。

使いづらい点が目立つが、白はバンド十字軍/Crusadeなど、もともとウィニーを生かす手段には事欠かないので、カード1枚から4体のクリーチャーが出現するというだけでなかなか馬鹿にできない。Hand of Justiceと併せて使うことも考えられる。

プロツアーニューヨーク96でベスト8に残ったEric Tamデッキに使用していた実績もあり、これのおかげで勝った試合もあったらしい。当時から見ても正直あまり強いカードとは言えず、唱えられた相手は驚いたようだ。Eric Tamいわく、アドバンテージを取れるカードが大好きらしい。

リミテッドでは単純に使ってもなかなかのやり手。シングルシンボルなのでタッチでも使いやすい。

参考

MOBILE