アッシェンムーアの群勢/Ashenmoor Cohort

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シャドウムーアの同色のクリーチャーをコントロールしていると+1/+1の修整を受けるサイクルの黒。強化されてもただの5/4と、同サイクルの他のクリーチャーに比べて物足りない。

特に野リンゴの群勢/Crabapple Cohortと比べると悲惨。あちらは5マナで4/4、こちらは6マナで4/3。緑と黒の色の役割の差もあるが、あんまりな性能差だろう。

リミテッドでもやや厳しい性能。サイズの大きいクリーチャーが確保できなかった際に採用する程度か。

• デッキカラーを問わないうえ無条件で5/4であるファイレクシアの大男/Phyrexian Hulkの存在でほとんど立場がない。アーティファクトであるため破壊されやすい、支援を受けやすいクリーチャー・タイプを持たないなどの差はあるが、基本的にファイレクシアの大男の方が優れていると見てよいだろう。

関連カード

サイクル

シャドウムーアの群勢サイクル。他に同じ色のクリーチャーがいれば+1/+1の修整が得られる。

• バリーノックの群勢/Ballynock Cohort
• 茨苺の群勢/Briarberry Cohort
• アッシェンムーアの群勢/Ashenmoor Cohort
• 泥騒ぎの群勢/Mudbrawler Cohort
• 野リンゴの群勢/Crabapple Cohort

参考

• カード個別評価：シャドウムーア - コモン