アフィヤの樹/Afiya Grove

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[[全体除去]]の後などで相手にしかクリーチャーがいなければ、それにカウンターを移動しなければならない点にも注意。
 
[[全体除去]]の後などで相手にしかクリーチャーがいなければ、それにカウンターを移動しなければならない点にも注意。
  
*これが[[オパール色の輝き/Opalescence]][[クリーチャー化]]したならば、+1/+1カウンターによって[[修整]]を受ける。
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*後の[[移植]]、特に[[ヴィグの水植物/Vigean Hydropon]]に近しい。
*カウンターがないときに[[生け贄に捧げる]]能力は、カウンターを移動する能力とは別個のものである。そのため、最後のカウンターを移動し終わってからこれが生け贄に捧げられるまでにはタイムラグがあり、そのタイミングで[[バウンス]]などで再利用することも可能。
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*10年以上を経て[[2007年]]の[[未来予知]]で[[ラノワールの再生地/Llanowar Reborn]]が登場するまでは、クリーチャーでない唯一の「+1/+1カウンターを乗せて[[戦場]]に出る」[[パーマネント]]だった。
 
*10年以上を経て[[2007年]]の[[未来予知]]で[[ラノワールの再生地/Llanowar Reborn]]が登場するまでは、クリーチャーでない唯一の「+1/+1カウンターを乗せて[[戦場]]に出る」[[パーマネント]]だった。
 
**[[2022年]]の[[神河:輝ける世界]]ではエンチャントである[[活力の温泉/Invigorating Hot Spring]]も登場。
 
**[[2022年]]の[[神河:輝ける世界]]ではエンチャントである[[活力の温泉/Invigorating Hot Spring]]も登場。
*後の[[移植]]、特に[[ヴィグの水植物/Vigean Hydropon]]に近しい。
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==ルール==
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*これが[[オパール色の輝き/Opalescence]][[クリーチャー化]]したならば、+1/+1カウンターによって[[修整]]を受ける。
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*カウンターがないときに[[生け贄に捧げる]]能力は、カウンターを移動する能力とは別個のものである。そのため、最後のカウンターを移動し終わってからこれが生け贄に捧げられるまでにはタイムラグがあり、そのタイミングで[[バウンス]]などで再利用することも可能。
  
 
==参考==
 
==参考==

2022年4月15日 (金) 08:53時点における版


Afiya Grove / アフィヤの樹 (1)(緑)
エンチャント

アフィヤの樹は、その上に+1/+1カウンターが3個置かれた状態で戦場に出る。
あなたのアップキープの開始時に、クリーチャー1体を対象とする。アフィヤの樹から+1/+1カウンターを1個その上に移動する。
アフィヤの樹の上に+1/+1カウンターが1個も無いとき、それを生け贄に捧げる。


クリーチャーでもないのに+1/+1カウンターを乗せて戦場に出る珍しいエンチャント。そのカウンターを後で移動して、クリーチャーを強化することになる。

一応+1/+1カウンターによる永続的な強化で、複数のクリーチャーに分割もできるということで柔軟性はある。ただ、最後まで効果を得るのに3ターンもかかってしまうので、遅すぎると言わざるを得ない。その間に破壊されてしまうこともしばしばだろうし、当時のならそれ以前に勝ててしまうということもあるかもしれない。

全体除去の後などで相手にしかクリーチャーがいなければ、それにカウンターを移動しなければならない点にも注意。

ルール

  • これがオパール色の輝き/Opalescenceクリーチャー化したならば、+1/+1カウンターによって修整を受ける。
  • カウンターがないときに生け贄に捧げる能力は、カウンターを移動する能力とは別個のものである。そのため、最後のカウンターを移動し終わってからこれが生け贄に捧げられるまでにはタイムラグがあり、そのタイミングでバウンスなどで再利用することも可能。

参考

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