ウルザの眼鏡/Glasses of Urza

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(Monoすべてに共通する話を書く必要はない。)
5行: 5行:
 
これがあれば[[対戦相手]]の奇襲的[[呪文]]を予測しやすくなるので、戦略的には便利な[[カード]]。一時的にしか見ることができないとはいえ、[[青]]以外の[[色]]でも手軽に手札を見られるのはかなり評価できるところ。
 
これがあれば[[対戦相手]]の奇襲的[[呪文]]を予測しやすくなるので、戦略的には便利な[[カード]]。一時的にしか見ることができないとはいえ、[[青]]以外の[[色]]でも手軽に手札を見られるのはかなり評価できるところ。
  
ただ、手札が見えても対処できない状況はあるし、これを入れるために「対処のためのカード」が[[デッキ]]から減るようでは本末転倒。なかなか[[デッキ]]には入れられない。
+
ただ、手札が見えても対処できない状況はあるし、これを入れるために「対処のためのカード」が[[デッキ]]から減るようでは本末転倒。なかなか採用はされない。
  
 
*青ならば、全対戦相手の手札を常に見続けられる[[テレパシー/Telepathy]]の方が良いだろう。
 
*青ならば、全対戦相手の手札を常に見続けられる[[テレパシー/Telepathy]]の方が良いだろう。
 
+
*[[ウルザの色眼鏡/Sunglasses of Urza]]は、類似した[[カード名]][[|イラスト]]を持つ({{Gatherer|id=1110|ウルザの眼鏡のイラスト}}{{Gatherer|id=42|ウルザの色眼鏡のイラスト}})。ただし、[[能力]]は全く別物。
[[アルファ]]から[[アンリミテッド]]までは[[モノ・アーティファクト]]であったため、過去の[[ルール]]上「[[能力]]の[[起動]]に[[タップ]]を要する」という記載が[[テキスト|カードテキスト]]に書されていない。({{Gatherer|id=16|※参考画像}})そのため、[[タップ・シンボル]]が登場する[[リバイズド]]版({{Gatherer|id=1110|イラスト}})より古い[[セット]]のものを使用する際はタップし忘れに要注意。
+
**眼鏡と色眼鏡はたびたび同時収録されたため、「ウルザの頭は2つある」というジョークがあった。
 
+
*[[アングルード]]の[[Urza's Contact Lenses]]はカード名、能力、{{Gatherer|id=9770|イラスト}}の3点においてこのカードのパロディである。
類似した[[カード名]]と{{Gatherer|id=42|イラスト}}を持つ[[ウルザの色眼鏡/Sunglasses of Urza]]という[[カード]]があるが、[[効果]]は全く別物である。
+
*眼鏡と色眼鏡はたびたび同時収録されたため、「ウルザの頭は2つある」というジョークがあった。
+
 
+
[[アングルード]]の[[Urza's Contact Lenses]]はカード名、効果、{{Gatherer|id=9770|イラスト}}の3点においてこのカードのパロディである。
+
 
+
なお、[[ウルザ/Urza]]の姿が描かれた[[イラスト|カードイラスト]]は数多くあれど、その中に『眼鏡を身に着けているウルザの姿を描いたイラスト』は一つも存在していない。
+
  
 
==参考==
 
==参考==

2015年11月29日 (日) 12:55時点における版


Glasses of Urza / ウルザの眼鏡 (1)
アーティファクト

(T):プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーの手札を見る。


プレイヤー1人の手札見るタップ能力を持つアーティファクト

これがあれば対戦相手の奇襲的呪文を予測しやすくなるので、戦略的には便利なカード。一時的にしか見ることができないとはいえ、以外のでも手軽に手札を見られるのはかなり評価できるところ。

ただ、手札が見えても対処できない状況はあるし、これを入れるために「対処のためのカード」がデッキから減るようでは本末転倒。なかなか採用はされない。

参考

MOBILE