オンスロート

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'''オンスロート'''/''Onslaught''は、[[オンスロート・ブロック]]の大型[[エキスパンション]]。日本では2002年10月5日に発売された。意味は「猛攻」。
  
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裏返し[[クリーチャー]]「[[変異]]」や、特定の[[クリーチャー・タイプ]]を支援する[[部族カード]]が多数登場した。
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[[ウルザ・ブロック]]から[[サイクリング]]も復活し、それにより能力が誘発するカードも登場した。
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新型[[フェッチランド]]と新型[[サイクリングランド]]が有名。特に新型フェッチランドは、これ以降、様々なデッキで投入される事となった。
  
このセット以降、何らかの効果で[[クリーチャー・タイプ]]を指定する場合、実際に[[マジック]]に存在しているものしか選べなくなった。
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*このセット以降、何らかの効果でクリーチャー・タイプを指定する場合、実際に[[マジック:ザ・ギャザリング|マジック]]に存在しているものしか選べなくなった(これより前は、マジックで意味のある言葉以外なら好きなクリーチャー・タイプ名を指定できた)。
(これより前は、マジックで意味のある言葉以外なら好きなクリーチャー・タイプ名を指定できた。)
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*[[対象]]に関する日本語訳がこのセットから変更。それまで「対象の◯◯を〜する」だったのが「◯◯を対象とし、〜する」といった文体に。文章が長くなったものの、何を対象に取るのかが初心者にもわかりやすくなった。なお、英語版は特に変更されていない。
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*[[獅子面のタイタン、ジャレス/Jareth, Leonine Titan]]
 
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*[[全能なる者アルカニス/Arcanis the Omnipotent]]
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*[[クローサの拳カマール/Kamahl, Fist of Krosa]]
 
*[[クローサの拳カマール/Kamahl, Fist of Krosa]]
  
2002年10月発売。全350種類([[基本土地]]の絵違い含む)。
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[[エキスパンション・シンボル]]は変異しているクリーチャー。
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==関連リンク==
<!-- **関連リンク
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*[https://magic.wizards.com/ja/game-info/products/card-set-archive/onslaught オンスロート](マジック英語公式日本語版  セット特設サイト)
外部の公式記事など -->
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==参考==
 
==参考==
*[[カード個別評価:オンスロートブロック]]
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*[http://whisper.wisdom-guild.net/cardlist/Onslaught/ カードリスト](Wisdom Guild)
*[[テーマデッキ]]
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*[[カード個別評価:オンスロート]]
**[[荒廃/Devastation]]
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*[[Onslaught]] (小説)
**[[天襲/Celestial Assault]]
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**[[誘撃/Bait and Switch]]
+
**[[白滅/Ivory Doom]]
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*[[カードセット一覧]]
 
*[[カードセット一覧]]
*[[背景世界/ストーリー用語]]
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**[[第7版]]
*[[Onslaught]](小説)
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**[[オデッセイ・ブロック]]([[オデッセイ]] - [[トーメント]] - [[ジャッジメント]])
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**[[オンスロート・ブロック]]([[オンスロート]] - [[レギオン]] - [[スカージ]])
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**[[第8版]]
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**[[ミラディン・ブロック]]([[ミラディン]] - [[ダークスティール]] - [[フィフス・ドーン]])
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[[Category:エキスパンション|おんすろうと]]

2021年12月21日 (火) 19:52時点における最新版

オンスロート/Onslaught
シンボル 変異クリーチャー
略号 ON, ONS
コードネーム Manny
発売日 英:2002年9月27日
日:2002年10月5日
セット枚数 全350種類

オンスロート/Onslaughtは、オンスロート・ブロックの大型エキスパンション。日本では2002年10月5日に発売された。意味は「猛攻」。

目次

[編集] 概要

オデッセイ・ブロックでのミラーリ/Mirariをめぐる争いが終わった後のオタリア大陸を舞台とする。

裏返しクリーチャー変異」や、特定のクリーチャー・タイプを支援する部族カードが多数登場した。ウルザ・ブロックからサイクリングも復活し、それにより能力が誘発するカードも登場した。

新型フェッチランドと新型サイクリングランドが有名。特に新型フェッチランドは、これ以降、様々なデッキで投入される事となった。

  • このセット以降、何らかの効果でクリーチャー・タイプを指定する場合、実際にマジックに存在しているものしか選べなくなった(これより前は、マジックで意味のある言葉以外なら好きなクリーチャー・タイプ名を指定できた)。
  • 対象に関する日本語訳がこのセットから変更。それまで「対象の◯◯を〜する」だったのが「◯◯を対象とし、〜する」といった文体に。文章が長くなったものの、何を対象に取るのかが初心者にもわかりやすくなった。なお、英語版は特に変更されていない。
  • 英語名が同じ名前のカードが存在する(→猛攻撃/Onslaught)。このセットとの関係はない。

[編集] テーマデッキ

[編集] パッケージ・イラスト

[編集] デザイン

デザイン・チーム Mike Elliott (lead)
Mike Donais
デベロップ・チーム Randy Buehler (lead)
Elaine Chase
Mike Donais
Brian Schneider
Henry Stern
Worth Wollpert
アート・ディレクター Jeremy Cranford
Dana Knutson

[編集] 関連リンク

[編集] 参考

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