オークヘイムの敵対者/Oakhame Adversary

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2021年3月17日 (水) 18:44時点における110.135.25.118 (トーク) - whois による版
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Oakhame Adversary / オークヘイムの敵対者 (3)(緑)
クリーチャー — エルフ(Elf) 戦士(Warrior)

対戦相手が緑のパーマネントをコントロールしているなら、この呪文を唱えるためのコストは(2)少なくなる。
接死
オークヘイムの敵対者がプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、カードを1枚引く。

2/3

の同色対策カード接死ドローサボタージュ能力を持つエルフ戦士

色対策カードなだけあって、さすがに2マナとして考えれば高水準。接死とサボタージュ能力というわかりやすいシナジーを持った組み合わせであり、犠牲を払うかドローを許すかの2択を迫る。接死の性質上、4マナで出しても相応の仕事はでき、リミテッドならメインデッキでも実用に堪えるだろう。

一方で、タフネス3という数値では小型同士でも1:1交換止まりになることは多いし、能力を有効活用する状況が整っていない限りは良くも悪くもクリーチャー1体の域を出にくく、色対策カードとしては影響力に欠けるのが難点。

登場時のスタンダードは史上稀に見る緑環境で、1ターン目に緑のクリーチャーから入る動きもよく見られるというこれ以上ない条件が揃っているのだが、サイドボードですら採用されることは稀。肝心の王冠泥棒、オーコ/Oko, Thief of Crownsに3/3を量産されるため脅威になれないのが厳しいところである。

二段攻撃トランプルを与えるエンバレスの宝剣/Embercleaveとの相性は抜群で、ブロッカー3体を一方的に破壊するだけでなく、無視されれば6ダメージに加えて2ドローという大きなアドバンテージを生む動きには十分な強みを望める。

EDHでも面白いカードで誰かが緑のパーマネントを使っていれば2マナでだせる。また誰かしらには攻撃を通せる可能性が高く、さらに多人数戦の都合上、相討ちは避けたいため接死が回避能力として機能しやすい。

関連カード

サイクル

エルドレインの王権の、自身と同じに対する色対策カードサイクル稀少度アンコモン

参考

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