オーコ/Oko

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2019年12月7日 (土) 13:57時点におけるブラー (トーク | 投稿記録)による版
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オーコ/Okoエルドレインの王権のキャラクター。カードとしてはエルドレインの王権の王冠泥棒、オーコ/Oko, Thief of Crownsおよびトリックスター、オーコ/Oko, the Tricksterが初出。

目次

解説

フェイ/Feyのプレインズウォーカー/Planeswalker。男性。肌は灰白色で、顔の上半分や手は青い。尖った耳を持つ(イラスト)。

  • エルドレインではフェアリーを指す「Fae」も「フェイ」と訳されているが、それとは綴りが異なる。

自惚れるほどのカリスマ性を持ち、謎めいていてずる賢く、虚栄心の強い人物。極めて強力な変身能力を持つシェイプシフターである。緑・青・紫の魔力の茨を操り、敵を捕縛する(イラスト)。

オーコはどこからでも偽善を探し出す。だが何が偽善かという彼独自の定義は、しばしばかなり残酷な「悪戯」を招く。結婚式を台無しにしたり、人生最高の瞬間に当たるスポットライトを奪ったり、母親に我が子が戦地から帰還したと思わせたり――何物も神聖と見なさないオーコにとっては、これらはすべて変身能力による素晴らしい冗談に過ぎないのだ。

経歴

灯の点火

オーコは、統一社会を信奉するフェイが治める次元/Planeの出身である。その地の支配階級は、すべてを良くするためにフェイの悪戯好きな性分は抑制されるべきであると定めていた。支配階級にとっては、自分たちが作り上げたのは完璧な社会だった。だがシェイプシフターとして生まれたオーコにとっては、この文化は彼のすべてに反し、最も深い本当の自分自身を否定するものであった。

真実の語り手を自称するオーコは、自分は世界の偽善を映し出す鏡を持つと考えていた。支配階級は、全くもってそうは見なさなかった。彼らはオーコの力を抑制するべく彼に魔法的な処置を受けさせ、それによりオーコのプレインズウォーカーの灯/Planeswalker's Sparkが点った。これは彼にとって恐ろしい体験であり、他人を――特に権力者を――二度と信用できなくしてしまうものだった。

The Wildered Quest

呪われし狩人ガラク/Garrukに命を狙われたオーコは、魔力の茨を用いて彼を捕らえる。ガラクが口にしたリリアナ・ヴェス/Liliana Vessの名はオーコを驚かせた。オーコはガラクに催眠魔法をかけ、忠犬/Dogという名前を与えて下僕とした。

登場

登場カード

カード名に登場

エルドレインの王権 プレインズウォーカーデッキ
オーコの取り巻き/Oko's Accomplicesオーコの歓待/Oko's Hospitality

フレイバー・テキストに登場

エルドレインの王権 プレインズウォーカーデッキ
棘茨砦の嫌われ者/Bramblefort Fink、オーコの歓待/Oko's Hospitality

イラストに登場

エルドレインの王権 プレインズウォーカーデッキ
オーコの歓待/Oko's Hospitality

登場デッキ

プレインズウォーカーデッキ

登場作品・登場記事

参考

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