カジュアル変種ルール

提供:MTG Wiki

2019年6月29日 (土) 19:24時点におけるブラー (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

カジュアル変種ルール/Casual Variantsとは、定形のマジック:ザ・ギャザリングのゲームでは用いられない追加の領域ルールカード、その他ゲームの要素を用いる遊び方で用いるルール。

目次

解説

総合ルールで規定されている、通常のマジックとは違った特殊な遊び方。それぞれ公式からプロモーション・カードとして配布されたり、専用の特殊セットが発売されている。統率者戦など、元々ハウスルールだったものから正式なルールとして整備され取り入れられたものもある。

プレインチェイス戦

多元宇宙/Multiverseを渡りながら戦うプレインズウォーカー/Planeswalkerを表現した多人数戦用ルール。次元カードによってゲームの状況が目まぐるしく変化する。

ヴァンガード

プレイヤーは分身であるヴァンガードをデッキと共に選び、それによって初期ライフや初期手札が変化し特殊能力をゲームで使用できる。カジュアル変種ルールの中では最も古い。

統率者戦

伝説のクリーチャーカード1枚をデッキ統率者として選び戦う多人数戦用ルール。2011年から専用の商品が毎年出ている最も人気のあるカジュアル変種ルール。

アーチエネミー戦

計略によって強化された1人の魔王とチームが戦う一対多の多人数戦用ルール。

コンスピラシー・ドラフト

ブースター・ドラフト中に効果を発揮したり、後のゲーム・マッチに影響を及ぼすカード計略カードが入ったコンスピラシーコンスピラシー:王位争奪を使ったドラフトを行うためのルール。

参考

MOBILE