クルーインの打撃者/Kruin Striker

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後続[[クリーチャー]][[戦場]]に現れるたびに[[パンプアップ]]と[[トランプル]]]を得る[[ゴブリンの長槍使い/Goblin Piker]]。
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後続[[クリーチャー]][[戦場に出す]]たびに[[パンプアップ]]と[[トランプル]]を得るクリーチャー。
  
[[パワー]]があがるだけでなくトランプルも持つことがかなり優秀。上がったパワーを無駄にしないからである。
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[[パワー]]が上がるだけでなくトランプルも得るため、パンプアップが無駄になりにくく優秀。継続してクリーチャーを[[展開]]できれば、2[[マナ]]のクリーチャーとは思えないほどの[[ダメージ]]を稼げる。特に一度に大量のクリーチャーを戦場に出せる[[トークン]]生成[[カード]]とは相性がよく、[[町民の結集/Gather the Townsfolk]]や[[高まる献身/Increasing Devotion]]などとともに[[人間 (デッキ)|人間デッキ]]に組み込むのもよいだろう。
  
[[ブロック]]にいる似たような[[能力]][[教区の勇者/Champion of the Parish]]と比べると、パンプアップがパワーのみかつ永続ではないことが残念だが、あちらは[[レア]]でこちらは[コモン]]なのでしょうがない。
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[[リミテッド]]でも優秀な戦力。[[屋根職人の反乱/Thatcher Revolt]]と組み合わせた[[コンボ]]は強力で、どちらも[[コモン]]なので狙いやすい。[[タフネス]]の低さを[[先制攻撃]]によって補える[[ハンウィアーの槍兵/Hanweir Lancer]]も好相性であり、こちらもまた赤のコモンで確保しやすい。
  
その性質上1ターン中に大量に後続が生み出されるような[[トークン]]デッキとの相性が良く、これと[[町民の結集/Gather the Townsfolk]][[高まる献身/Increasing Devotion]]などを組み合わせた[[赤白]][[人間]]デッキを組んでみるのも面白い。
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*[[イニストラード・ブロック構築]]ならば、[[教区の勇者/Champion of the Parish]]→クルーインの打撃者→屋根職人の反乱の[[鬼回り]]をすると3[[ターン]]目にして13点[[ダメージ]]
 
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[[アヴァシンの帰還]]の[[リミテッド]]では、これが出た次ターン以降に[[屋根職人の反乱/Thatcher Revolt]]を唱えられると突如として合計8点のダメージで殴りかかられる危険がある。両方とも出現率の高い[[コモン]]なので、[[]]を相手にする場合はこの[[コンボ]]に要注意。
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==参考==
 
==参考==
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*[[ステンシア/Stensia #ガイアー岬(禿鷲の翼幅)|クルーイン峡/Kruin Pass]]([[背景世界/ストーリー用語]])
 
*[[カード個別評価:アヴァシンの帰還]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:アヴァシンの帰還]] - [[コモン]]
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*[[カード個別評価:ダブルマスターズ2022]] - [[コモン]]

2023年3月22日 (水) 20:20時点における最新版


Kruin Striker / クルーインの打撃者 (1)(赤)
クリーチャー — 人間(Human) 戦士(Warrior)

他のクリーチャーがあなたのコントロール下で戦場に出るたび、クルーインの打撃者はターン終了時まで+1/+0の修整を受けるとともにトランプルを得る。

2/1

後続クリーチャー戦場に出すたびにパンプアップトランプルを得るクリーチャー。

パワーが上がるだけでなくトランプルも得るため、パンプアップが無駄になりにくく優秀。継続してクリーチャーを展開できれば、2マナのクリーチャーとは思えないほどのダメージを稼げる。特に一度に大量のクリーチャーを戦場に出せるトークン生成カードとは相性がよく、町民の結集/Gather the Townsfolk高まる献身/Increasing Devotionなどとともに人間デッキに組み込むのもよいだろう。

リミテッドでも優秀な戦力。屋根職人の反乱/Thatcher Revoltと組み合わせたコンボは強力で、どちらもコモンなので狙いやすい。タフネスの低さを先制攻撃によって補えるハンウィアーの槍兵/Hanweir Lancerも好相性であり、こちらもまた赤のコモンで確保しやすい。

[編集] 参考

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