グリセルブランドの猟犬/Hound of Griselbrand

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[[二段攻撃]]と[[不死]]を噛み合わせた[[クリーチャー]]。
 
[[二段攻撃]]と[[不死]]を噛み合わせた[[クリーチャー]]。
  
最初は都合4点の打撃力を持つが不死によって蘇ることで今度は6点と威力が上がる。
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4[[マナ]]にして実質[[パワー]]4の打撃力だけでも、十分に優秀。しかも不死のおかげで[[アドバンテージ]]がとりやすく、さらなる[[サイズ]]アップも見込める。
  
[[リミテッド]]では[[火柱/Pillar of Flame]]で不死を封じられてしまうケースがあることには注意したい。
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[[リミテッド]]では[[先制攻撃]]部分で地上戦を制することもでき、頼れる戦力。ただし[[環境]]柄天敵は少なくなく、特に[[火柱/Pillar of Flame]]で不死を封じられてしまうケースがあることには注意したい。
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*一見地味だが、[[尾根の頂の猛禽/Ridgetop Raptor]]や[[オーガの抵抗者/Ogre Resister]]あたりと比べると、その強力さがよくわかる。
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*地味に[[エレメンタル]]であり、[[白熱の魂炊き/Incandescent Soulstoke]]との相性の良さが光る。突然パワー3の二段攻撃持ちが殴ってきた上に、白熱の魂炊きのデメリットを不死で相殺してしまう。
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*初出時の[[クリーチャー・タイプ]]は[[エレメンタル]]・[[猟犬]]だったが、[[基本セット2021]]発売に伴う[[2020年]]6月の[[オラクル]]更新により猟犬は[[犬]]に変更され、エレメンタル・犬になった<ref>[https://web.archive.org/web/20220129044354/https://magic.wizards.com/en/articles/archive/news/core-set-2021-update-bulletin-2020-06-23 Core Set 2021 Update Bulletin(Internet Archive)](News 2020年6月23日 [[Eli Shiffrin]]著)</ref>(猟犬は[[廃止されたクリーチャー・タイプ|廃止]])。
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==脚注==
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==参考==
 
==参考==
 
*[[グリセルブランド/Griselbrand (ストーリー)|グリセルブランド/Griselbrand]]([[背景世界/ストーリー用語]])
 
*[[グリセルブランド/Griselbrand (ストーリー)|グリセルブランド/Griselbrand]]([[背景世界/ストーリー用語]])
 
*[[カード個別評価:アヴァシンの帰還]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:アヴァシンの帰還]] - [[レア]]

2023年7月27日 (木) 17:11時点における最新版


Hound of Griselbrand / グリセルブランドの猟犬 (2)(赤)(赤)
クリーチャー — エレメンタル(Elemental) 犬(Dog)

二段攻撃
不死(このクリーチャーが死亡したとき、それの上に+1/+1カウンターが置かれていなかった場合、それを+1/+1カウンターが1個置かれた状態でオーナーのコントロール下で戦場に戻す。)

2/2

二段攻撃不死を噛み合わせたクリーチャー

4マナにして実質パワー4の打撃力だけでも、十分に優秀。しかも不死のおかげでアドバンテージがとりやすく、さらなるサイズアップも見込める。

リミテッドでは先制攻撃部分で地上戦を制することもでき、頼れる戦力。ただし環境柄天敵は少なくなく、特に火柱/Pillar of Flameで不死を封じられてしまうケースがあることには注意したい。

[編集] 脚注

  1. Core Set 2021 Update Bulletin(Internet Archive)(News 2020年6月23日 Eli Shiffrin著)

[編集] 参考

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