ゴーレム

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ゴーレム/Golemは、第6版の時に制定されたクリーチャー・タイプの1つで、アーティファクト・クリーチャーにのみ存在し、中~大型のものが多い。それ以外には特に共通した特徴もないが、ある程度サイクルで作られることが多い。



伝説のゴーレム・カード銀のゴーレム、カーン/Karn, Silver Golem鉄のゴーレム、ボッシュ/Bosh, Iron Golemの2枚があるが、探検家タクタク/Tuktuk the Explorerの効果により戦場に出る復活のタクタク/Tuktuk the Returnedを含めると3体いることとなる(ミラディンの傷跡現在)。

アーティファクト・クリーチャーの中でも比較的大型のものをさす場合が多く、小型のアーティファクト・クリーチャーにはノーム構築物が多い。

さまざまな次元で登場するクリーチャー・タイプであるが、ゴーレムであるカーン/Karnが作った次元だけあり、ミラディン/Mirrodinを舞台とする物語で特に多く登場している(全体のうち約3割がミラディン・ブロックおよびミラディンの傷跡ブロックのカード)。特にミラディンの傷跡ブロックではゴーレムに影響を与える部族カードが複数登場した。

  • ゴーレムとは本来、ユダヤ教の伝承に登場する、石や粘土で作られた人形のことである。ヘブライ語で胎児の意。ゴーレムはその額に"emeth(真理)"と刻むことで命を吹き込むことができるが、この"e"を消して"meth"(死)にすることで倒すことができるとされている。

参考

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