シミックの成長室/Simic Growth Chamber

提供:MTG Wiki

2022年6月30日 (木) 03:55時点におけるブラー (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Simic Growth Chamber / シミックの成長室
土地

シミックの成長室はタップ状態で戦場に出る。
シミックの成長室が戦場に出たとき、あなたがコントロールする土地1つをオーナーの手札に戻す。
(T):(緑)(青)を加える。


シミック連合/The Simic Combine緑青バウンスランド

コモンにして2色土地ということでリミテッドではかなり強力。マナ・クリーチャーも絡めればそれほど隙を作らずに済むため、構築でも悪くないだろう。

緑青は殴打蔦の葛/Vinelasher Kudzuを中心としたビートダウンまたはクロック・パーミッションが1つのアーキタイプとなっている。そのため、同クリーチャーシナジーを持つこれは、ほとんど打ち消しを擁さないビートダウンでも、3枚~4枚と多めに採用されていることが多い。

緑青デッキであるモダンAmulet Comboでは精力の護符/Amulet of Vigorとの相性から4枚積みされる。

  • 「growth chamber」とは、主に植物の生育に必要な条件(気温、湿度、光など)を人工的に調節する装置のこと。日本語では「生育箱」や「人工気象器」などと訳される。

関連カード

サイクル

ラヴニカ・ブロック初出のバウンスランドサイクルタップインで、戦場に出たときに自身コントロールする土地を1つ手札戻す。共通の特徴などについてはバウンスランドの項を参照。

参考

MOBILE