ジャングル生まれの開拓者/Jungleborn Pioneer

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==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:イクサランの相克]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:イクサランの相克]] - [[コモン]]
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*[[カード個別評価:Jumpstart: Historic Horizons]] - [[コモン]]

2022年6月2日 (木) 15:06時点における最新版


Jungleborn Pioneer / ジャングル生まれの開拓者 (2)(緑)
クリーチャー — マーフォーク(Merfolk) スカウト(Scout)

ジャングル生まれの開拓者が戦場に出たとき、呪禁を持つ青の1/1のマーフォーク(Merfolk)・クリーチャー・トークンを1体生成する。(それは対戦相手がコントロールしている呪文や能力の対象にならない。)

2/2

呪禁持ちのトークンを引き連れてくるマーフォーク

合計3/3相当であるためマナレシオは十分。何より3マナにして一枚でマーフォークの頭数を2体分確保してくれるのが重要で、マーフォークの霧縛り/Merfolk Mistbinderがいれば5/5相当になり、深根の精鋭/Deeproot Elite を2回誘発させ、オラーズカの暴君、クメーナ/Kumena, Tyrant of Orazca能力起動も狙いやすくなるなど優良シナジーには事欠かない。またスタンダードの範囲内においては、無条件で呪禁を持つクリーチャーを即座に展開する手段として最も軽くお膳立てもいらないため、カルトーシュなどのオーラを主軸にしたデッキにおいても活躍し得る。この場合、本体がいるおかげで布告除去に強いのも有難い。

リミテッドにおいてはマーフォークはもちろん、1枚で2つのパーマネントを確保できることから昇殿の達成にも貢献し、先述したとおりオーラとも相性が良いなど様々なアーキタイプで重宝される緑のエースコモン構築でもマーフォークに採用される例が見られる。

3マナとやや重めだが稀少度コモンなのでパウパーストンピィ呪禁オーラでも採用圏内。更にカードプールを狭めたヒストリックパウパーにおいては最軽量であり、呪禁オーラの主力とも言える。

[編集] 参考

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