スタンダード

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==解説==
 
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使用可能なセットは直近2年間で発売された1〜2つの[[基本セット]]と2つの[[ブロック (総称)|ブロック]]。秋の大型セット発売に合わせ1年ごとに[[ローテーション]]し使用可能セットが入れ替わる。
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使用可能なセットは直近1年半に発売された3つの[[ブロック (総称)|ブロック]]。最新の大型セット発売に合わせて半年ごとに[[ローテーション]]し使用可能セットが入れ替わる。
  
 
[[禁止カード]]は存在するが、[[制限カード]]は存在しない。
 
[[禁止カード]]は存在するが、[[制限カード]]は存在しない。
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===環境の特色===
 
===環境の特色===
 
最近のセットのみで構築できるため新規参入がしやすく、プレイ人口も多い。また最も多くの認定イベントに採用されているフォーマットであり、競技マジックの入門フォーマットといえる。
 
最近のセットのみで構築できるため新規参入がしやすく、プレイ人口も多い。また最も多くの認定イベントに採用されているフォーマットであり、競技マジックの入門フォーマットといえる。
*[[カード・プール]]の狭さから、新たなセットの影響を強く受けやすい。特に秋の[[ローテーション]]時には環境がガラリと変わり多様さと新鮮さが保たれている。
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*[[カード・プール]]の狭さから、新たなセットの影響を強く受けやすい。特に[[ローテーション]]時には環境がガラリと変わり多様さと新鮮さが保たれている。
 
*[[プレイヤー]]の多さからカードの需要が変動しやすく、参入の敷居の低さとは裏腹に、勝っていくためには現在の[[メタゲーム|メタ]]や次のメタを読み取りデッキをチューンする能力が必要とされる。したがって良くも悪くも競技志向の強いフォーマットとも言える。
 
*[[プレイヤー]]の多さからカードの需要が変動しやすく、参入の敷居の低さとは裏腹に、勝っていくためには現在の[[メタゲーム|メタ]]や次のメタを読み取りデッキをチューンする能力が必要とされる。したがって良くも悪くも競技志向の強いフォーマットとも言える。
 
**先述の通りメタが変遷しやすい環境であるため、このフォーマットでプレイし続けるためにはカードを入手し続けることが避けられず、ある程度の資金が必要である。ただしカードの流通量が多いため、他環境と比べれば初期参入コストは安い傾向がある。
 
**先述の通りメタが変遷しやすい環境であるため、このフォーマットでプレイし続けるためにはカードを入手し続けることが避けられず、ある程度の資金が必要である。ただしカードの流通量が多いため、他環境と比べれば初期参入コストは安い傾向がある。
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*近年では、運営側が[[ゲーム]]時間の長期化を嫌ってか、[[打ち消す|カウンター]]の大きな弱体化により、純粋な[[パーミッション]]が組まれることが比較的少なくなってきている。逆に[[クリーチャー]]の質は年々著しく上昇しており、殴り合いが増加。それを対策した[[コントロール (デッキ)|コントロールデッキ]]、コントロールに強い[[クロック・パーミッション]]…といったメタ形成となる傾向がある。
  
 
===呼称===
 
===呼称===
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*Type2という呼称は、あくまで単なる俗称である。公式にType2とされていた時期は無い。
 
*Type2という呼称は、あくまで単なる俗称である。公式にType2とされていた時期は無い。
  
===その他===
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===変遷===
*新規のプレイヤーと初期からのプレイヤーでカード資産の差がついてしまう事を解決するため、「新しめのセット限定」として考え出されたのがスタンダードである。
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新規のプレイヤーと初期からのプレイヤーでカード資産の差がついてしまう事を解決するため、「新しめのセット限定」として考え出されたのがスタンダードである。
*1995年1月1日に、公式に制定された。この時の使用可能セットは[[リバイズド]]、[[ザ・ダーク]]、[[フォールン・エンパイア]]の3セットのみ。その後[[アイスエイジ]]が発売されてからは1つの基本セットと3つの[[エキスパンション]]から構成された。1つの基本セットと2つのブロックから構成という、今の状態は1997年7月1日からである。
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*初期の一時期、デッキを作るとき、「フォーマットで使えるカードセットすべてから最低5枚ずつ入れる必要がある」というルールがあった。
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*[[1995年]]1月1日に、公式に制定された。この時の使用可能セットは[[リバイズド]]、[[ザ・ダーク]]、[[フォールン・エンパイア]]の3セットのみ。その後[[アイスエイジ]]が発売されてからは1つの基本セットと3つの[[エキスパンション]]から構成された。
*近年では、運営側が[[ゲーム]]時間の長期化を嫌ってか、[[打ち消す|カウンター]]の大きな弱体化により、純粋な[[パーミッション]]が組まれることが比較的少なくなってきている。逆に[[クリーチャー]]の質は年々著しく上昇しており、殴り合いが増加。それを対策した[[コントロール (デッキ)|コントロールデッキ]]、コントロールに強い[[クロック・パーミッション]]…といったメタ形成となる傾向がある。
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**初期の一時期、デッキを作るとき、「フォーマットで使えるカードセットすべてから最低5枚ずつ入れる必要がある」というルールがあった。
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*[[1997年]]7月1日からは、1つの基本セットと2つのブロックから構成する形式となった。新基本セットが参入するたびに直前の基本セットが落ち(2年に1回)、新ブロックの第一セットが参入するたびに現行のブロックの内で最も古いブロックが落ちるようになった(1年に1回)。
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*[[2009年]][[基本セット2010]])からは、ローテーションの制度は変更されていないが、基本セットの発売間隔が1年に1回に変わった。
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*[[2010年]]([[基本セット2011]])からは、1つ〜2つの基本セットと2つのブロックから構成する形式となった。新基本セットが参入しても直前の基本セットは落ちず、新ブロックが参入するたびに古い方の基本セットと最古のブロックが同時に落ちるようになった。
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*[[2015年]]から、現行の3つのブロックから構成する形式となった。同時に、[[マジック・オリジン]]を最後に基本セットは廃止されるとともに、1ブロックは2セットで構成されるようになっている。
  
 
==現在の使用可能カードセット==
 
==現在の使用可能カードセット==
2015年10月2日現在、以下のセットに収録されているカードが使用可能である。
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2015年10月2日現在、以下のセットに収録されているカードが使用可能である。ローテーションの形式上は、「[[タルキール覇王譚]]+[[運命再編]]」、「[[タルキール龍紀伝]]+[[マジック・オリジン]]」、「[[戦乱のゼンディカー・ブロック]]」で3つのブロックという扱いになっている。
 
*[[マジック・オリジン]]
 
*[[マジック・オリジン]]
 
*[[タルキール覇王譚ブロック]]のカードセット
 
*[[タルキール覇王譚ブロック]]のカードセット

2015年12月6日 (日) 14:04時点における版

スタンダード/Standardとは、公式フォーマットの1つ。構築環境の1つとして分類されている。

目次

解説

使用可能なセットは直近1年半に発売された3つのブロック。最新の大型セット発売に合わせて半年ごとにローテーションし使用可能セットが入れ替わる。

禁止カードは存在するが、制限カードは存在しない。

  • 1997年1月1日からスタンダードにおいて制限カードは廃止され、当時の制限カードは全て禁止カードとなった。
  • 近年は開発側が過去の失敗を踏まえ入念にテストするため滅多に禁止カードが出ることはない。
  • 禁止カード指定は明示的に解除されなかったとしても、ローテーション落ちの時点で解除される。

環境の特色

最近のセットのみで構築できるため新規参入がしやすく、プレイ人口も多い。また最も多くの認定イベントに採用されているフォーマットであり、競技マジックの入門フォーマットといえる。

  • カード・プールの狭さから、新たなセットの影響を強く受けやすい。特にローテーション時には環境がガラリと変わり多様さと新鮮さが保たれている。
  • プレイヤーの多さからカードの需要が変動しやすく、参入の敷居の低さとは裏腹に、勝っていくためには現在のメタや次のメタを読み取りデッキをチューンする能力が必要とされる。したがって良くも悪くも競技志向の強いフォーマットとも言える。
    • 先述の通りメタが変遷しやすい環境であるため、このフォーマットでプレイし続けるためにはカードを入手し続けることが避けられず、ある程度の資金が必要である。ただしカードの流通量が多いため、他環境と比べれば初期参入コストは安い傾向がある。
  • 近年では、運営側がゲーム時間の長期化を嫌ってか、カウンターの大きな弱体化により、純粋なパーミッションが組まれることが比較的少なくなってきている。逆にクリーチャーの質は年々著しく上昇しており、殴り合いが増加。それを対策したコントロールデッキ、コントロールに強いクロック・パーミッション…といったメタ形成となる傾向がある。

呼称

スタン」と略して呼ばれることも多い。

  • 古い呼び方であるが、どのセットでも使えるフォーマットのType1(現ヴィンテージ)に対して、使えるセットが限定された「第2のフォーマット」としてType2と呼ばれることもあった。(略称はT2。)
  • Type2という呼称は、あくまで単なる俗称である。公式にType2とされていた時期は無い。

変遷

新規のプレイヤーと初期からのプレイヤーでカード資産の差がついてしまう事を解決するため、「新しめのセット限定」として考え出されたのがスタンダードである。

  • 1995年1月1日に、公式に制定された。この時の使用可能セットはリバイズドザ・ダークフォールン・エンパイアの3セットのみ。その後アイスエイジが発売されてからは1つの基本セットと3つのエキスパンションから構成された。
    • 初期の一時期、デッキを作るとき、「フォーマットで使えるカードセットすべてから最低5枚ずつ入れる必要がある」というルールがあった。
  • 1997年7月1日からは、1つの基本セットと2つのブロックから構成する形式となった。新基本セットが参入するたびに直前の基本セットが落ち(2年に1回)、新ブロックの第一セットが参入するたびに現行のブロックの内で最も古いブロックが落ちるようになった(1年に1回)。
  • 2009年基本セット2010)からは、ローテーションの制度は変更されていないが、基本セットの発売間隔が1年に1回に変わった。
  • 2010年基本セット2011)からは、1つ〜2つの基本セットと2つのブロックから構成する形式となった。新基本セットが参入しても直前の基本セットは落ちず、新ブロックが参入するたびに古い方の基本セットと最古のブロックが同時に落ちるようになった。
  • 2015年から、現行の3つのブロックから構成する形式となった。同時に、マジック・オリジンを最後に基本セットは廃止されるとともに、1ブロックは2セットで構成されるようになっている。

現在の使用可能カードセット

2015年10月2日現在、以下のセットに収録されているカードが使用可能である。ローテーションの形式上は、「タルキール覇王譚運命再編」、「タルキール龍紀伝マジック・オリジン」、「戦乱のゼンディカー・ブロック」で3つのブロックという扱いになっている。

禁止カード

なし

主なデッキ・その他

スタンダードの変遷を参照

関連リンク

Standard Week

WotCの公式ウェブマガジン『Daily MTG』では、2012年8月6日から10日にかけて「Standard Week(スタンダード特集)」として、各連載記事でスタンダードに関する特集が組まれた。以下は各コーナーの特集記事。

参考

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