ステンシアの血の間/Stensia Bloodhall

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[[リミテッド]]では、息切れ防止・最後の一押しなどでの運用が可能。[[赤]]もしくは[[黒]]を中心とした[[デッキ]]を構築できた場合、もう片方の色を[[タッチ]]してでもデッキに入れるべき。黒赤(特に[[吸血鬼]])デッキが構築できた場合は問題無くデッキに入る。
  
 
==関連カード==
 
==関連カード==
 
===サイクル===
 
===サイクル===
{{サイクル/イニストラードの友好色の色マナを含む起動コストを持つ土地}}
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{{サイクル/イニストラード・ブロックの2色の色マナを含む起動コストを持つ土地}}
  
 
==参考==
 
==参考==
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*[[非マナ能力を持つ土地]]
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*[[ステンシア/Stensia]]([[背景世界/ストーリー用語]])
 
*[[カード個別評価:イニストラード]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:イニストラード]] - [[レア]]
 +
*[[Secret Lair Drop Series/2021年#Showcase: Midnight Hunt|Secret Lair Drop Series: Showcase: Midnight Hunt]]

2022年9月25日 (日) 21:48時点における最新版


Stensia Bloodhall / ステンシアの血の間
土地

(T):(◇)を加える。
(3)(黒)(赤),(T):プレイヤー1人かプレインズウォーカー1体を対象とする。ステンシアの血の間はそれに2点のダメージを与える。


プレイヤープレインズウォーカーに2点ダメージ飛ばせる土地

過去のカードの中では、シヴの地溝/Shivan Gorgeが近い。実質6マナで2点のライフ差をつけられる土地という意味では取引の教会、オルゾヴァ/Orzhova, the Church of Dealsとも似ている。効果そのものは大きく異なるものの、対戦相手やプレインズウォーカーへ堅実にダメージを与えるのに活躍した忍び寄るタール坑/Creeping Tar Pitとも役割が近いと言える。

繰り返し使える無色ダメージソースというのは非常に魅力的だが、サイクルの中でも起動コスト重いので、あまりたくさんデッキに投入してもうまく機能しない。特に黒赤は一般に高速ビートダウンデッキの形になりやすいため、ますますその欠点が響く。長期戦になったときに心強いのは確かなので、お守りに1枚挿すなど、上手に枚数調節をして使いたい。

リミテッドでは、息切れ防止・最後の一押しなどでの運用が可能。もしくはを中心としたデッキを構築できた場合、もう片方の色をタッチしてでもデッキに入れるべき。黒赤(特に吸血鬼)デッキが構築できた場合は問題無くデッキに入る。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

イニストラード・ブロックの、起動型能力を持つレア土地メガ・サイクル。2色マナタップ起動コストに持つ。

イニストラードの5枚は友好色で、各勢力種族の「住処」を示す。

闇の隆盛の2枚はを含む対抗色

アヴァシンの帰還の3枚は黒を含まない対抗色。

[編集] 参考

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