ステンシア仮面舞踏会/Stensia Masquerade

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2016年5月8日 (日) 11:12時点におけるブラー (トーク | 投稿記録)による版
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Stensia Masquerade / ステンシア仮面舞踏会 (2)(赤)
エンチャント

あなたがコントロールする攻撃クリーチャーは先制攻撃を持つ。
あなたがコントロールする吸血鬼(Vampire)1体がプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、それの上に+1/+1カウンターを1個置く。
マッドネス(2)(赤)(あなたがこのカードを捨てるなら、これを追放領域に捨てる。あなたがそうしたとき、マッドネス・コストでこれを唱えるか、これをあなたの墓地に置く。)


マッドネス吸血鬼へのスリス能力の付与がついた代わりに先制攻撃攻撃時限定になった騎士道/Knighthood

先制攻撃によりブロックしにくくなるが、かと言ってブロックしなければ吸血鬼がどんどん大きくなる。加えてマッドネスによりコンバットトリックとしても機能する、相手にしてみれば非常に嫌らしいエンチャント

+1/+1カウンターを乗せる能力は重複するのでこの手のエンチャントにありがちな二枚目以降腐る心配もある程度抑えられている。マッドネスの動きを取り入れた吸血鬼デッキなら採用できるだろう。

リミテッドではこれだけで勝負を決めるほど強力。ただし吸血鬼を多くピックできればの話でありそれ以外のクリーチャーが多くなれば劣化騎士道/Knighthoodでしかないのには注意。

参考

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