デッキビルダーセット

提供：MTG Wiki

2015年6月15日 (月) 19:27時点における版

デッキビルダーセット/(Deck Builder's Toolkit)とは入門者向けのセット。最初に発売されたのは2010年5月21日で、基本セットごとに毎年発売される。

発売されたセット

• 基本セット2010版 2010年5月発売 (参考)
• 基本セット2011版 2011年5月発売 (参考)
• 基本セット2013版 2012年7月発売 (参考)
• 基本セット2014版 2013年7月発売 (参考)
• 基本セット2015版 2014年7月発売 (参考)

解説

初心者向けにデッキの主要部分を占めるカードを収録した、構築済みデッキとは違ったアプローチのカードセット。カード資産の少ない初心者プレイヤーに、ブースターパックだけでは枚数を集めづらい基本土地などの「基本パーツ」とも言えるカード群を多く提供し、マジックの魅力の一つであるデッキ構築を本格的に始めてもらう趣旨で販売されている。

内容

ブースターパック4パック、基本土地カード100枚（5種類*各20枚）、準ランダムカード125枚、収納ストレージボックス

• 準ランダムカードは固定枠と準ランダム枠があり、いくつかあるテーマ（ライブラリー破壊、オーラ戦術など）に基づいたカード群がランダムで選ばれ収録されている。これらカード群は基本セットのカードのみだけでなく、直前のブロックのエキスパンションからも選出されている。
• ブースターパックの内訳は、基本セット1パック、直前のブロックのエキスパンションからそれぞれ1パックずつとなっている。
  • 例えば、基本セット2013版デッキビルダーセットには、基本セット2013、イニストラード、闇の隆盛、アヴァシンの帰還のブースターパックがそれぞれ1パック封入されている。
• 基本セット2015、マジック･オリジンのデッキビルダーセットには番外カード[1]が収録されている。

そのほかに基本ルールの説明と構築のヒント、および準ランダム枠のテーマの解説をするリーフレットが収められている。

参考

• 初心者向け
• 基本セット
• ブースターバトルパック
• カードセット一覧