トラブルメーカー、ジャクシス/Jaxis, the Troublemaker

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2022年5月4日 (水) 16:55時点におけるYoidome (トーク | 投稿記録)による版
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Jaxis, the Troublemaker / トラブルメーカー、ジャクシス (3)(赤)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) 戦士(Warrior)

(赤),(T),カード1枚を捨てる:あなたがコントロールしていてこれでないクリーチャー1体を対象とする。それのコピーであるトークン1つを生成する。それは速攻と「このクリーチャーが死亡したとき、カード1枚を引く。」を得る。次の終了ステップの開始時に、それを生贄に捧げる。起動はソーサリーとしてのみ行う。
奇襲(1)(赤)(あなたがこの呪文を奇襲コストで唱えたなら、これは速攻と「このクリーチャーが死亡したとき、カード1枚を引く。」を得る。次の終了ステップの開始時に、これを生け贄に捧げる。)

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奇襲を持つ伝説の人間戦士。すでに出ているクリーチャーの、まるで奇襲したかのようなコピー生成できる。

起動コスト手札1枚を消費するが、生成されたコピー死亡すればドローの形でカード・アドバンテージが補填される。通常コストで出せば手札を循環させながらETB死亡誘発持ちなどをコピーしてじわじわと優位を築いていき、決着間近の状況下では奇襲して熱の陽炎/Heat Shimmerのように使い押し切れるといった汎用性の高さが強み。ただしやや重いわりにタフネスは低めなため、普通に出した場合は召喚酔いが解けるまでに除去されやすい点には注意。

スタンダードではローテーション時期の同じ鏡割りの寓話/Fable of the Mirror-Breakerがライバルとなる。あちらは軽いうえにインスタント・タイミング起動でき、他の能力も優れている。こちらには文字通りの奇襲性があるのでその点で差別化を図りたいところ。また、こちらは伝説のクリーチャーコピーできるので、強力なETBや死亡誘発を持つそれらをコピーするという手もある。

リミテッドではボムレア。余った土地などを適当な大型クリーチャーやETB持ちに変えて攻撃させていくだけで強力である。団結のタネが尽きなくなったり、殺人魔/Body Dropperが毎ターン育ったりするのも強み。

ルール

脚注

  1. Streets of New Capenna Product Overview/『ニューカペナの街角』製品紹介(Feature 2022年4月7日 Max McCall著)

参考

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